講師として多くの子供と接していると、少しがっかりしてしまうこともあります。
ふとした子供たちの一言に、「なんでそんなことを・・・」私はHSP(感受性が強すぎる)気味なので、ちょっと言われただけで結構ショックを受けてしまいます。(この仕事は向いているのか・・・?)
最近あった子供のセリフ。
「ハザードマップっていうの見たんだけど、先生のお家は水害で一発でやられるね~(にやにや)私んとこは大丈夫だけど~(うれしそう)」といって、満面の笑み。
子どもならではの一言ですよね。
皆様はどう思われますか?私は、なんかとても悲しい思いをしました。子供の言うことなんてほっとけばいいのに・・と言われればそうですが。一応教育者という立場の私は、なんて言えばいいのでしょうか?
感情的になって怒るのは最悪ですが・・
私に言えるのは、「人の不幸を願うのは、とても良くないこと。人の幸せを願うのが、人としてあるべき姿です」
子どもにこんなことを言っても仕方がないのでしょうか?
けれど、私は「人の幸福を願う」という当たり前のことを子供に教えるのは大切だと思います。そのためには、大人が精神を高め、学ぶ必要があるかもしれません。
学校でやる道徳のお勉強で心は育つのでしょうか。
家庭、地域、読書が心を育てるのではないでしょうか。