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昨日の自分より素敵な自分に

神社で、新しい自分に生まれ変われる人たち

今回は、「神社」に対する見方が変わるかもしれないお話になります。

神社の事を「お宮」と言ったりしますよね。「参道」というのは、神社にある道ですよね。諸説ありますが、それぞれ、意味があってそういう名前になっています。

さらに、妻は一般的に、「奥さん」という言葉や、「カミさん」のように言いますよね。「奥さん」はなんで「奥」なんでしょう??「お前は奥に引っ込んでろ」の「奥」?だったらなんかセルフイメージ下がりますよね・・「カミさん」はエライ奥さんに何も言えないから「上」さんなのでしょうか??

実は、神社と女性の関係は、切っても切れない関係です。特に女性の方、これから女性が活躍する時代が来ると思います。今回は特に女性の神性に気づく話になればと思います。

神社は女性の身体を表している??

神社の形って、どうなっているか想像できるでしょうか?

鳥居をくぐって、参道を歩いて、そして本殿の前に行き、手を合わせるのが一般的な流れですよね。

この神社の作りですが、「女性の身体」を基に作られているという説もあります。

鳥居

鳥居は、女性が足を開いて立っている姿だそうです。つまり、女性器を表しているのが鳥居とも言われます。

参道

参道(さんどう)は、文字通り「産道」です。子供が生まれる時に通る道です。

お宮

「お宮」というのは、私たちが一般的に想像する「神社」です。神様がいるところのことですね。

「お宮」も文字通り、「子宮」の事を表しています。妊娠し、胎児を育む場所が「子宮」ですね。

その他、神社の森をアンダーヘアーであるという見方や、お神輿が精子だという人もいます。

 

神社参拝は自分の神に出会う儀式である

参道(産道)を通って、お宮(子宮)に至る・・・まさに、命が生まれるプロセスそのものであるような気もしますね。

お宮は「神様」のいるところ、子宮は「子供」のいるところ。

神社に参拝する、というのは、産道を通って、子宮で新たな命を受ける、という儀式です。

新たな命とは、あなたの「使命」とも言えますね。世のため、人のため、という使命を新たに授けられ、また新しく生きて行くのが神社なのかもしれません。

また、私たちは神様から魂を分けて頂いた存在である・・というのは、神社の作りを見ても納得できます。

御神体は鏡、というのは別記事で何度も書いています。鏡を見ると、映し出されるのは自分です。そこで、自分が神さまなのであると気付きますね。

改めて、「お願い」する、という行為は神社参拝とは離れた行為だという事にも気づくと思います。

神社参拝については

現役神主がこっそり教える。驚くほど願いが叶う神社参拝方法

私は神社の神職という一面もあります。 いろいろな参拝者とお会いしますが、やはり、「ご利益」を気にする方はとても多いです。「パワースポット」という言葉が少し前に流行りましたから、その影響もあるのでしょう ...

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女性の神秘性

いかがでしょうか?

女性の皆様、女性の身体は、子供(神)を宿すお宮であるという事だったんです。

「カミさん」とは、まさに「神さん」です。「奥さん」というのは、「奥宮」にいる神様、という意味だったのです。ですので、女性は自分をもっと大切にした方がいいです。自分は神の宮を宿し、神を宿す存在である、という気持ちを忘れないのが、大和撫子なのかも・・・なんて思ってしまいます。くれぐれも自分を軽く扱って、不特定多数の人と関係を持ったり、自虐的な生き方をすべきではありません。それは自分の神性を遠ざける行為になってしまいます。神社に行ったときは、自分の神性を思い出してみてください。

男性も女性を神社だと思って、大切に手を合わせて生き、一生懸命働くべきなのでしょうね。

スピリチュアルが好きな人に女性が多いのも、納得ですね。神に似せて作られているので、直観が鋭いのです。

これから、女性が輝く時代だと言われますね。人間の神性に気づくのは、女性からなのかもしれません。暗い世の中に光を照らす人が増えてくるかもしれません。

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