今回は自己啓発的なお話になります。
成功法則、というのはよく聞きますが、何をやってもうまくいかない・・という人も存在しますよね。その違いは何でしょうか・・・
実は、いつまでも成功できない人には、ある共通したものがあります。いま、時代が大きく変わる時期に差し掛かっています。会社に勤めるだけではなく、自分で「個」の力を高めなければならないと言われていますよね。政府も副業を進めていますし、なんと、アメリカでは、働く人の半数はフリーランス!と言われています・・
経済的に落ち込んでいる今、日本でもこの流れがくるのは間違いないと言われています。
政府にベーシックインカムをくれ~!!と依存して生きるのか・・・それとも、自分で稼ぎ、自立して生活するのか。2択の時代に入ろうとしています。
こんな時代ですので、私が今まで学んだ中で得た、厳選した「絶対成功できないマインド」をシェアさせていただきます。
結構お金をかけて学んだ内容ですので、かなり得する内容だと思います。みんなで、10年後、経済的にも幸せになりましょう!
1 悪いのは、私じゃない!精神
あなたの周りにもいませんか??自分は何もしないのに、周りのせいにばかりする人。
最近だと、政府批判しまくっている人、増えてますよね。断っておきますが、私は政府に対しては、支持をしているわけでもありませんし、あまり興味がありませんので、政権を擁護しようとしているわけではありません。
政府のせいで景気が悪いんだ~!!現金を配れ~~!!と怒っている人。怒ったり批判ばかりしていると、波動も下がります。確かに、新型ウイルスの影響で現金がすぐ必要な人もいると思います。
これ、要注意です!!!テレビを見ても、周りの人も、みんな批判マインドになってますよね。あなたは周りの人とは違う生き方をしましょう!批判せず、「自分なら、今どうしよう?」というマインドにシフトしましょう。
けれど、この変化の時代を生き抜こうと、新たなビジネスにチャレンジしたり、今は種まきの時期だと捉えて学んでいる人もいるのも確かです。
政府に助けてもらおうとばかり考えている人と、自分でなんとかしようとして行動する人。どちらが10年後成功しているかは一目瞭然ですね。
人生は自分で切り拓くもの・・・大切なマインドですよね。ここが一番の基本です。
2 計画がない・投資しない
あなたは、周りの批判人間と決別し、行動しようと決めました。
しかし、行動するにも、どうやって行動するか??が大切になってきます。
つまり、やみくもに何かを始めようとしてしまうんです。自分の今の現在地がわからない、目標がわからない・・やみくもにスタートしてしまうと、ゴールに到達できなくなります。
日本から船でアメリカに行くとしても、そもそもアメリカ、という目標がなければ、かならず迷子ですよね。また、目標が決まっても、どのくらいの燃料が必要か?どうやって船を動かすか?どうすればアメリカに行けるか?がわからないと困りますよね。やみくもに動き出してしまうと危険ですよね。
例えば、あなたが望む姿はどんな姿でしょうか?どうしても10年後になりたい姿は具体的に見ますでしょうか?きっと、こうなりたい姿はイメージできると思います。けれど、そこに行くまでにどうすればいいんだろう・・・とわかりませんよね。
ここはとても重要なのですが、自分が望むライフスタイル、仕事をしている人を探して、先生を見つけましょう。そして、その先生が出している教材を買ったり、本を買ったり、セミナーに行ったり、自己投資しましょう。
自分に自己投資するか、飲み食いにお金を使うかで、道が分かれます。
3 一番大事なことを後回しにしてしまう
先生を見つけて、その人から学びをスタートしたあなたは、かなり、いい風に乗っています。
ここで出てくる罠があります。
本を読んだり、先生の教材を見たり、自己投資の時間が必要なのに・・・テレビを見たり、ネットのくだらないバラエティーを見てしまう・・
ありますよね。自分が成功するために一番大切なことを後回ししてしまうんです。
芸能人のスキャンダルを見ていたり・・・
あなたは成功者になる人なので、成功者らしい行動をしましょう。一般の「消費者」と呼ばれる人とは違う生き方をするのだと思います。
世の中の働く人は4パターンに分かれます。①従業員、②自営業者、③ビジネスオーナー、④投資家です。あなたは恐らく、②の自営業者、③のビジネスオーナー(社長)を目指すのだと思います。
その人達は従業員とは違うマインドを持っていますよね。
自分が今するのは何か?を考えましょう。いきなりは難しいので、今これを止めたら自分は成長する、ということを1つ決めて、止めて見るのも効果的ですよ。
4 物事を勝負で判断する
さて、ここからは具体的なマインドの注意点になります。↑の3つまでをクリアできれば、かなり成功者に近づいていますよね。
まず、変えなければならないマインドは、何事も勝負事だと思っている人です。
これは、義務教育でたたき込まれている洗脳です。運動で何番、勉強で偏差値がどのくらい・・私たちは常に比べられ、上に行かなければならないと洗脳されています。
人に対しても、競争で見てしまいます。
若いうちは競争して成り上がれるかもしれませんので、必ずしも悪いとは言えません。もしあなたが若者であれば、スポーツのように競争して頑張るのもいいかもしれません。
しかし、もし30代後半になれば、身体も無理ができません。その場合、大切になるのは、愛や調和、と言った精神になると思います。
5 自分の事しか考えない・与えない
なぜかうまくいかない人の特徴として、自分の事しか考えない、という特徴もあります。
例えば、自己主張ばかりして人のいう事を聞かない・・とか、他人から奪うことばかり考えて、与えようとしない・・ というパターンです。
得たければ、まず与えよ、というのは基本的な考えです。よく言われることですよね。
お釈迦様の托鉢、という有名な話があります。托鉢、というのは、いろいろな家を訪ねて、お金や食べ物をもらうことです。茶碗のようなものを持って歩いているお坊さんをみた見たことがある人もいると思います。その時、お釈迦様は、貧しい人のところにいきなさい、と言ったそうです。「え、貧しい人はお金や食べものが無いから、裕福なところに行った方がいいんじゃないですか?」って弟子たちは言ったそうです。するとお釈迦様は、「貧しい人は、自分から与える、という事をしてこなかったから貧しいのです。だから、貧しい人のところにいきなさい」と諭したそうです。
たくさん得る人は、たくさん与える人だ、という法則を、お釈迦様は知っていたのですね。
最近は、自分軸、などと言って、自分を大切にしようという言葉が多いですが、他人に与えなかったり、自分、自分の精神になってしまう人になってしまうのは、要注意ですね。
貧しい人は、自分本位で、他人を大切にしない、というのは、宇宙の法則のようです。
6 人を信頼しない
次に、「人を信用しない」というパターンです。
人は、助け合いながら生きています。それぞれ自分の得意分野を活かしながら、助けあうのが人間社会です。
何でもかんでも自分でやろうとすると、かなりの確率で失敗してしまいます。他の記事でも紹介しましたが、経営の神様、現パナソニックの創業者、松下幸之助さんは、成功の秘訣として、3つの事を挙げています。
1つは貧乏だったこと。2つ目は身体が病弱だったこと。3つ目は学がなかった(小学中退)こと。
貧乏だったから早いうちから商売に触れることができた。体が弱かったから、工場を歩いてみて回れなかった。だから、他の社員に見てきてもらって、自分に報告する制度をつくれた(事業部制度のはじまり)そして、自分は勉強ができなかったから、自分より優秀な人を採用した。
松下幸之助さんは、身体が弱く、勉強もできなかったから、他人に頼っていたのです。
こう考えると、気持ちが軽くなりますよね。あなたがやりたいことでも、苦手なことってあると思います。それは、できる人に頼んでしまいましょう。その分、あなたの得意な分野に全力投球できますよね。
7 自分を雑にあつかう
最後になりますが、自分を大切にあつかう、というのは、成功者に共通しています。
仕事優先、家族優先で、いつも我慢していたり、そのせいで、いつもイライラしている人もいますよね。例えば、自分の好きなことする時間をつくったりするの大切です。自分が幸せになれなければ、他人を幸せにできないですよね。
スピリチュアル的には、神棚を拝むように、自分を拝む気持ちで生活しましょう、なんていう人もいますし、例えば、誰かが、「この仏像は、国宝級の価値があるものなのですが、しばらく家で預かってくれませんか?」と言ってきたとします。
あなたは、おそらく、家の中でも安全なところにおいて、大切にしますよね。自分のことも、その仏像のように扱いましょう、というお話もあります。
最後に
いかがでしょうか?
成功者に共通する考え方、逆に、いつまでも成功できない人の考え方が見えてきたのではないでしょうか?
習慣が変われば人生が変わると言われます。過去にとらわれず、今日が残りの人生の最初の日です。