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昨日の自分より素敵な自分に

コミュ障で女性とコミュニケーションが取れない、、恋愛できない

女性とコミュニケーションがとれない、という悩みはよく聞きます。

私はコミュ障で・・という人も増えてきた気がします。

学生の時も、社会人になっても、異性の友達が一人もいなかった・・という人も少なくないと聞きます。

リクルートブライダル総研の2014年の調査によると、異性と付き合ったことがない20代男性の割合は、なんと40パーセントにも上るそうです。一昔は、男性が路上で女性に声をかけるなんて当たり前の時代でしたが、今はあまり聞きませんよね・・

この傾向は男性に強いようです。中には、真剣に悩む人も多いです。

自分を出すことができないからコミュニケーションが取れない・・

コミュニケーションがとれない原因として、「自分を出すことができない」という人も多いです。「自分は○○が好きだ」とか、「○○が趣味です」とか、自分のことを表現することができないのが原因になることも多いです。

学生の時から、女性とコミュニケーションがとれないため、告白どころか、目を見て話せない。けど、見たい。やたらジロジロ見てしまったり、へんな角度から見てしまったり、、その結果、「気持ち悪い」と言われた・・・

その記憶は社会人になっても消えず・・社会人になっても同じことを繰り返してしまう。年頃になって、会社の女性に告白するも、やはり断られる・・

女性とうまく向き合えない・・

実はあなたはコミュニケーションが取れない人ではない

本当にコミュ障のような方はいますが、女性とコミュニケーションがとれない‥という人は、話してみると、意外とそう感じない方も多いです。

仕事上の会話や、年に数回会う親せきとの会話のような、表面上の会話は、意外にスラスラできるんです。

コミュニケーションができないわけではない・・

けど、女性との関係は作れないのは何故でしょう??

女性との関係は、表面的ではない

それは、女性との関係は、「表面的」な関係ではないからです。年に数回会う親せきとの会話や、仕事で一度だけ会う人との会話ではないんです。

ちらちら見て、気持ち悪いと思われたとして、「ちらちら見ちゃってごめん、、」と一言あれば、次が始まるかもしれません。何かプレゼントでもすれば、相手も、自分が気があるとわかるのかもしれません。

そこで初めて、相手とあなたのエネルギーがぶつかります

そこで、相手を恐れて、サッと引いてしまうから、何も始まらないのかもしれません。

自分から壁を作っては、何も始まりませんよね。

あなたが本当に恐れていたもの、心の棘(トゲ)は何だろう

女性とコミュニケーションが取れない・・壁を作ってしまう・・というのは、別の人間関係での原因があったりします。

たいていの場合は親です。父親の場合も、母親の場合もあります。

親に心を開いていない。

私の知り合いにも、まったく女性とコミュニケーションが取れない方がいます。その人は、どうも父親とのコミュニケーションがうまく取れていないような気がします。大学を選ぶ時も、父親は入学になって初めて大学名と学部を知った‥といっていました。

この親は教育にはかなりうるさく言っていました。この方向に行け、勉強しろ、スポーツより勉強だ!・・子供は、そのことから逃げるかのように、大学の学部も親が想像をしないようなところを選んでいました。その結果、退学・・

または、物心つく前に、母親を亡くした・・父親は「いろいろあった」とお茶を濁し、そのことを聞くと、機嫌が悪くなるから、それ以上聞かなかった。けど、そのことがずっと気になっていた。

父親に聞きたいけど、そのことを避けていた・・それが心のトゲになって、ずっと引っかかっていた・・

共通するのは、自分から壁を作っている

父親と息子の関係ばかりを例にしましたが、共通点はなんでしょうか?

それは、問題を避け、自分から壁を作ってきた・・自分の問題に対して、相手にぶつからず、身を引いてしまっていたのです

他人との関係で、壁を作っていると、女性との関係でも同じことをしてしまいます。

その結果、ちょっとのことで、スッと身を引いてしまう癖ができているかもしれません。

次のステップを生み出す冒険ができなければ、人生は変わりません。

あなたは、とても優しい・・

思い当たる・・という方、落ち込まないでください。

あなたは、とても優しい人なのだと思います。優しいからこそ、「自分が折れていれば、家の中は安泰になる」「自分が我慢すれば、お父さんの機嫌がわるくならない」と思ってしまうのかもしれません。

優しいから、「自分が折れれば・・」という癖になっているのかもしれません。

どうか、相手にぶつかる力をもってほしいと思います。そうすれば、女性にも恐れずに向かっていけるかもしれません。

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