子どもの頃のをふと思い出してみると、色んな思い出がありますよね。
家族でディズニーランドに行った。海に行った。年一回、おばあちゃんの家に家族で行ったのが楽しかった。‥ほっこりする思い出がたくさんありますよね。
一方で、自分が所有していた「モノ」への思い出もあると思います。買い物が好きで、依存症になるほどの人もいます。
今回は、物質主義と精神主義、という観点から、お金に好かれる人になる方法をシェアします!
物質主義と精神主義
こうしてみると、世の中には二通りの人がいるのがわかると思います。
1つは「モノ」に価値を見出す「物質主義の人」 2つ目は「経験・精神性」に価値を見出す「精神主義の人」です。
物質主義の人のわかりやすい例は、買い物依存症ですね。商品を買うときに幸せを感じる人です。一方で精神主義の人は、経験を大切に、自分の内面の喜びを求めます。神社や仏閣を巡るのが好きな人や、スピリチュアルに興味がある人は、精神主義の方が多いと思います。
幸せは内側にしかない…大学の研究で明らかになりました
さて、今回のテーマ、「お金に好かれて、お金がたまる体質になる」ですが、どちらのタイプがお金に好かれるか・・そして、本当に幸せになれるのでしょうか??
アメリカのベイラー大学が「物質主義のレベルと幸福度の高さ」という研究を発表しました。どんな研究ですか?というと、246人の学生(内女性129名)に物質主義のレベルと幸福度の高さについて調べたそうです。その結果「物を買うのが好きな人ほど日常の喜びが少なく、人生の満足度も低かった」ということがわかったそうです。
研究者の見解は‥人は状況に慣れる。つまり、家を買ったら、その状態に慣れて、もっと大きな家が欲しくなる。‥どんどんハードルが上がっていくんですね。それを「消費のトレッドミル」と呼ぶそうです。
つまり‥買い物をすると、次の買い物をしたくなる…ということがわかった、ということです。これではお金が減っていくのは当然ですよね。もちろん、幸せを感じることも少なくなると思います。
結局、本当の幸せは「モノ」では得ることができない。ということです。
お金に好かれて、お金がたまる体質になる習慣
それではどうすればいいんでしょう?というと、「精神主義」に移行する、ということです。
消費の方向を変えるということですね。それは、「経験」「うれしい体験」にお金を使う‥ということです。嬉しい体験、経験、というのは長期的な幸せになります。学びや旅行などです。
そして、本当に欲しいものだけを買う、というのが大事だそうです。具体的に言うと、買う前に自分に問いかけてみてください。「これは本当に必要なのかなぁ」と一呼吸置くだけで違ってきますよね。もちろん、急に変わることはできないので、練習が必要です。「安いから」などの理由で買ってしまうのは止めましょうね。
コンビニ、スーパーに行くとわかりますが、消費者を買わせよう,買わせようとしています。ある意味、洗脳‥と言ってしまうと強烈ですが、それに似た真理誘導です。「ついでに」買っておこう・・のように必要のないものも買ってしまうことがあると思いますが、必要のないものを買わない。という練習をしてみましょう。
一番大事なのは、本当の幸せは「内面」に存在する。と理解することですね。精神の進化のために学び、自己投資し、楽しい経験にお金を使う‥これがお金に好かれてお金がたまる習慣だと思います。
地味になれ、というわけでもありません
ここまで書くと、「では、服とか装飾品とかには一切お金をかけないということですか??」と思われるかもしれませんが、本当にこれが必要だ!と心から思えるものなら買うべきです。地味だけど、セールだから買うか。とか、依存症になって、買い物をすることで快感を得るのは危険です。
とくに、女性は花なので、地味な恰好ばかりするのはよくありませんよね。自分の波動が高くなる買い物をしましょう。
最後に‥
最後に、先ほどのベイラー大学も、幸せになるための結論を出しています。それは、「人にもっとも満足度と幸福感をもたらすのは感謝」という結論です。
毎回同じ結論になってしまいますが、「感謝」というのは最も高い波動なんですね。やっぱり。
今回もこのブログを最後まで読んでいただいてありがとうございます。