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風の時代、精神主義時代を生き延びる「人格者になるため」の3か条

人格者になりたい」と思う人は多いと思います。

もし、あなたが大人であれ、若者であれ、人格者を目指すのは、普通ですよね。

イケメンが近くにいるだけで死にたくなる君へでも書きましたが、大人になってからモテるのは、イケメンではなく、穏やかなお金持ち、と言うのが、もはや世の中の常識とも言えます。30超えてから、あの人、イケメン!なんてチヤホヤされるのは、よっぽどのイケメンです。大人になったら、あの人は、落ち着いていて素敵!というのが普通ですよね。

不思議なことに、人格者=お金持ち、と言う図式も大人になると見えてきます。精神の進化が、収入に比例する時代に入りました。それが風の時代です。

物質主義から精神主義に移行する風の時代に向け、人格者と言われる大人になるためのヒントをシェアさせていただきます。

風の時代に人格者になるには、3つのことを守ろう

それでは、具体的にどうすれば人格者になれるのか。

もし、私が5つも6つも言ってしまったら、きっと継続するのは難しいと思います。
学生だったら部活もあるし、勉強もあります。

今回は、これだけは!という3つを厳選してお伝えしよう。

これだけでも気をつければ、きっと別人になれるでしょう。

その3つとは・・

寝るところの文句を言わない
食べ物の文句を言わない
着るものの文句を言わない

そんなこと??と思うかもしれませんが、これを守れば、大抵のことは我慢できます。

人格者というのは、常に機嫌がいい人です。
否定的なことを言わないで、いつも前向きなことを言える人。
笑顔で、他人のために行動できる人
だと思います。

このベースにあるのは、

不平不満を言わずに、感謝できる。

ということです。この3つの文句を言わないクセがつけば、大抵のことは許せる大人になれます。

人格者は寝るところの文句を言わない

文字通り、どこでも寝れる人

ベッドでなければ寝れない
熱くて寝れない
寒くて寝れない

いろんな不満が口から出てしまいますよね。もし、寝るときに文句がでそうになったら、我慢して飲み込みましょう。今日から始められますね。
寝る場所があるだけ感謝です。

人格者は食べ物の文句を言わない

「いただきます」という言葉は、「命をいただきます」という意味であることは、知っている人も多いと思います。

食べ物は、全てもともとは「生き物」です。
牛も、豚も、植物も、私達に食べられるために生きていいたわけではありません。

すべての食べ物に感謝をしましょう。

そして、作ってくれた人にも、必ず感謝するのは基本です。

毎回の食事を作ってくれた人に、感謝はしていますか?

まさか、お母さんに不味い飯だ、とか言う暴言を吐いていませんか??

口に出すのは恥ずかしいなら、中国語で、小さく「シェイシェ・・」でもいいです。最悪、念力だと思って心のなかで感謝しましょう。

人格者は着るものに文句を言わない

ボロを着ていても心は錦(にしき)

なんて言うことばもあるように、着るものをきらびやかにしても、内面が伴っていなければ意味がありません。

アイフォンを作ったスティーブ・ジョブズさんは、いつもジーンズにセーターというスタイルでした。

こんな服は着たくない、と言わず、あるものを有り難く着ましょう。

大事なのは、内面です。内面が輝いている人は、どんな服を着ていても、いい服に見えるものです。

この3つの教えを言っていた人について

この3つの教えには、出どころがあります。
日本を代表する人格者、と私は思っていますが、斎藤一人さんという方がいます。
この方は、納税額日本一に何度もなったことがある実業家です。
日本一のお金持ちとも言えますね。

この方のお母さんが、いつも「男はこの3つの文句は言ってはいけないよ」と話したそうです。

その結果、あのような人格者が育ったのです。

私は結婚生活でこの3つは気をつけています。
特に、ご飯を作ってくれた奥さんには、いつも感謝をしています。
文句を言わない人になると、あの人は穏やかな人だと言われるようになります。

いかがでしょうか?
難しそうですか??

まずは、文句を言いたい気持ちを抑えることから始めましょう。

そうすれば、あなたもハッピー、みんなもハッピーです。

 

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