こんにちは。
今日は小さいお子様をお持ちのお母さん、お父さんに役に立つスピリチュアルな情報をシェアさせていただきます!
スキンシップの重要性
欧米の方に比べて、日本人はスキンシップが少ないといわれますよね。だから欧米は良い!という話ではありませんが、この点は見習うのもいいかもしれません。
このような話を聞いたこともあります。乳児は肌を離すな 幼児は手を離すな 少年は目を離すな 青年は心を離すな
子育て4訓といわれる有名な言葉ですよね。ここでも、乳児は肌を離すな・・と言っていますね。なぜなら、奇跡の存在としてこの世に生まれてきた赤ちゃんは、物質社会で不安がいっぱい。そんな時、両親とのスキンシップは大きな安心感になります。大事って聞いたからとりあえずやろうか~ではもちろんダメで、愛情を持ってスキンシップするのは言うまでもありませんね。
この「安心感」はとっても大事で、それを与えられなかったことってトラウマになって、大人になっても苦しんでいる方も多いんです。
抱っこは魂の充電
スキンシップで一番大事なのは「抱っこ」です。よく、抱っこ癖がつくから~とか言われることもあると思いますが、小学生になっても抱っこ~なんて言う子はいませんから安心してください。抱っこ癖より、愛情を足りずに育つほうが心配ですよね。
おなかには「丹田」という場所があって、ここはエネルギーの出入り口だそうです。抱っこでお腹とお腹をくっつけることで、母親の愛情、エネルギーを子供に注ぐことができます。
おんぶは生き様を見せる
もう一つ、最近はあまり多くありませんが、「おんぶ」はとてもいいスキンシップです。お腹と背中も繋がりあいますので、抱っこと同じ効果があります。
両手が空いて安心、ということもありますが、背中にいる子供はお母さんの様子を観察できます。忙しく家事をする母の仕事を見せることで、お母さんのカッコよさを見せることができますね。忙しそうに働くお母さん。愛情をこめて料理をするお母さんの姿は子供は見ています。今日からおんぶで子育てを始めてみてはいかがでしょうか?
子供時代の安心感不足を描くドラマ 「This is us」
父親も同じだと思います。話は変わりますが、私が毎回号泣しながら見ている「This is us」 というドラマがあるのですが、父親が子供の空手の先生に言われて、子供を背中に乗せて腕立て伏せをするシーンがあります。そこで、先生は「ジャック、あなたの背中は死ぬまで息子を背負い続けていくためにある」という場面があります。
子供は親の背中を見て育つ。とは本当にそうですね。ちなみに、このドラマは子供のころのトラウマを36歳になって乗り越えていくヒューマンドラマです。登場人物が素敵で、父親像、母親像についても考えさせられますし、愛に満ちたドラマです。
アマゾンプライムビデオでは無料で見れたので、是非見ていただきたいです。無料でこんなドラマが見れるなんて、ありがたい限り。
↓今は安心設計のいいおんぶ紐もあるようですね。いい時代です。