あなたの人生が明るくなるサイトを目指して

昨日の自分より素敵な自分に

部活を辞めたいけど辞めれない君へ。大丈夫だよ。

部活辞めたいな〜

部活行きたくないな〜

この記事を読んでくださっている方は、おそらくこのような気持ちがあっておいでになったのかと思います。

部活を辞めたい時

いきなり結論から言います。

「辞めてOK

※この記事は、かなり個人的な意見になります。
部活擁護派の方は気分を害する可能性があるので、ここで読むのをやめてください。お願いします。

部活をやめたくても辞められない理由。

まず、部活を辞めたいのに辞めれないには理由があると思います。それぞれの理由と、解決策を提示します。

部活を辞めると、「弱い」、「逃げ」だと思われる

このような勘違いはすぐに捨てましょう。

部活なんかを辞めたところで、弱い?笑ってしまいます。
では、部活を続けてた人は強いですか?
周りの大人を見てください。
大したことない大人になっています。

このような根性論を押し付けられるせいで、日本人の若者の自殺者数は世界一です。

大人になると、「部活」が「会社」に変わります。

どうしても逃げたい時は、逃げてもいいのです。

部活も続かないのに、社会に出た時困る?

このようなトンチンカンなコメントもたまに耳にします。

私の経験から言うと、部活の経験が会社員としての経験に役立つことは、ほぼありません

だったら、甲子園に出る球児たちは、みんな敏腕ビジネスマンですか?

いいですか、彼らは、野球を好きでやっていたんです。

スポーツは、海外では、余暇(レジャー)です。

なぜ、部活=社会人でも役にたつ という式が成り立つのか、理解に苦しみます。

チームワーク?
確かにあるかもしれません。

チームワーク、他者貢献など、学ぶことはあると思います。

しかし、本当のチームワークを教えられる指導者が、どれだけいるでしょうか?

そのような指導者のもとであれば、そもそも「辞めたい」と思うことも少ないのではないでしょうか。

実際、大抵の部活は、勝利至上主義。
エース中心に回っているチームが多い印象です。

これからは、「個」の時代ですよ。

チームも大事ですが、自分で決断して、自分で自分を高めましょう。嫌なことをやっている暇なんてありません。

部活やめると内申書が心配

受験直前の学校の先生の様子を知っている人はわかります。

我が校(自分のクラス)から、不合格者は出したく無い

そんな気持ちがミエミエです。
だから、志望校はアンパイなところばかり進めてきます。

とくに、私のいる田舎は、公立高校至上主義。落ちて私立に行くのは・・という風土。

そんな先生方が、内申書で生徒に不利になることをわざわざ書くと思いますか?
しかも部活を辞めた程度のことで??

まぁ、推薦やAOを狙うのなら不利になるかもしれません。地域差もあるので、一概には言えませんが。

グーグルで「部活やめる 内申書」で検索してみてください。
大抵「問題ない」とする記事ばかりです。

親が辞めさせてくれない

これは親離れのチャンスです。
あなたの人生です。あなたの好きに生きるべきです。

どうしようもない場合、担任の先生に相談するとか、顧問に相談する方法もあります。

何より、自分は部活より「これがしたい」と言う別の道を親に話すのが一番です。
熱意をぶつけてみてください。

一度決めたことはやり遂げなければいけないという謎ルール

一度決めたらやり遂げろ。
確かにそうかもしれません。

けど、それを言っているあなたは、本当にすべてやり遂げてきたんですか?

ダイエットも、筋トレも、途中で挫折しなかったのですか?

習い事をやめずにやってます?それは、好きでやっているのですよね?

部活が好きではない、という若者に、なぜそれを押し付けるのでしょう。

どうしても部活を辞めたい時は辞めた方がいいです。

その代わり、自分は何も続かない、なんて思わず、いろいろ挑戦してほしい。

そのうち、夢中になるものが見つかると思います。

それが見つかったら、ちょっとの障害でも辞めたくないって思えます。

それが見つかったら、幸せな人生です。

若いからと言って、時間は無限ではありません。

辞めたい部活はすぐ辞めて、本当に夢中になれるものを探しにいきましょう。

「部活、辞めます」が言えない。弱さの力

部活が辛い、けど、辞めるって、なかなか言えない

怖いのもあるかもしれませんが、あなたは周りを傷つけたくない、迷惑をかけたくない、ガッカリさせたくない。

そんなふうに思う優しい人なのかもしれません。

我慢して辛いことを続けるよりも、「辞めます」の人ことを言う方が、勇気がいります。

自分は弱い人間だ、そうやって自分が嫌になるかもしれません。しかし、弱い人間だから、同じような弱い人間の気持ちがわかることができる

そして、自分の弱さを認めることができる人が、強い人とも思います。

 

  • B!