「波動」という言葉が普通に使われるようになってきました。
レイキなどを学ぶと「気」を実際に感じることができますが、ふつうなかなかイメージできないですよね?そもそも波動って何よ?って思いますよね。
目に見えないし、形もないし・・
信じようと思っても信じられないですよね。
今回は、「波動」をわかりやすくイメージできるようになる考え方をシェアさせていただきます。
心のセンサーを取り戻そう。どうやって「波動」を感じるか。
ちょっと考えていただきたいのですが、心のセンサー、というものがあると思ってください。心のセンサーというのは、「じぶんがどう感じるか?」というセンサーということで思ってくださいね。
ためしに、この3ヶ月半年ぐらいですっごい楽しかった事、嬉しかった事とか、おいしかった食べ物・・そういったことをちょっと思い出してください。
いくつか出ると思います。奥さんだったら「旦那さんとすごくいい時間が過ごせた」とか、良い仕事がすごくできたとか、人にものすごく感謝された・・などなど
そうすると、自分の「感じ方」みたいなのがわかりますでしょうか?考えるより、ハートで感じるって言う感じです。じーんと、いい気持み~たいな心地よい感覚になりますよね。
逆に、ここ3ヶ月、半年で、なんでこんなことが起きたんだよ・・とか、ふざけんなよ!みたいな怒りとか、不安で不安でしょうがないっていうような恐れとかそういった感覚をちょっと記憶で思い出してください。そうすると何か、さっきのジュワーンって温かい感覚じゃない感じがしますよね。
感じ方の違いがわかりますでしょうか?ドキドキ、ソワソワ、もわ~苦しいなあとかっていう感じです。
その感じを「波動」だと思ってください。波動ってなんだよ~と思っている人も、これだとイメージしやすいですよね。
この、じわーんとした波動の時と、なんか重いなあとか、息苦しいな~頭が痛いな~という波動の違いまずをどこまで感じ取れるかです!
現代人、特に都会の人はそういうセンサーが少し鈍くなっている可能性があります。明日の予定、TODOリスト、これからこれをやらなかきゃ、と「思考」で生きている状態の人は、その傾向が強いかもしれません。
自然に囲まれて、内観しながら瞑想をしたり、「今」に生きている人。「意識」で生きている人は、自分が今どういう気分なのかな~と感じる余裕があると思います。
自分の波動状態に気づく。これを意識してみましょう。忙しい毎日かもしれませんが、少し落ち着いて、自分の気持ち、内面に意識を向けてみましょう。
出来事には常に中立でいよう
波動の状態がわかるようになると、とても生きやすくなります。
何か出来事が起きたとき、中立な立場で出来事に向き合うことができます。何か出来事が起きたら、それは、ただあなたの人生でそのことが起きたという事実があるだけです。
「思考」で生きている人は、肩がぶつかっただけでも「キーーーーッ」という感じで怒ります。今、この時を意識的に生きている人は、出来事に対して中立なんです。
そして、大事なことは、そのできごとに対して、自分が低い波動でいる選択をしないんですね。
できごとには「良い側面」「悪い側面」両方あります。以前、陰陽の法則でご説明した通りです。
その、肯定的側面と否定的側面りょうほうがあるなかで、どちらを選択するか???これでちがうパラレルワールド(並行世界)に移行しますから、人生が変わってくるわけです。
ニュースを見て、かわいそうな出来事だなーとか、うわぁ~あの人悲惨だよな~っていうことが起きたとしても、そこからラッキーと思える解釈をする思考のクセがあると切り替えが早くなります。
自分の気持ちがいい波動をキープするのが大切ですね。
出来事に良いも悪いもありません。「思い」を持たず、肯定的なところだけ探してみましょう。