「波動」と聞くと、30代くらいの方はストリートファイターの「波動拳」という技を思い出すかもしれません。ドラゴンボールの「かめはめ波」のように、両手から火の玉のようなものを出して攻撃する技です。
この「波動」を知っていると、人生が激変します。今回は波動を高め、高周波状態にし、自分の波動にあった人、モノ、お金を引き寄せる方法をシェアさえていただきます。
波動とは??
そもそも波動って、なに?って話ですが、皆さまは携帯の「電波」って信じますか??「そんなもの、あるはずがない!!」という方は恐らくいないと思います。しかし、30年前は、だれも信じませんでしたよね?
今回は詳しく書きませんが、「量子力学」という学問で、人間からは、目には見えない「波動」のようなもの(フォトンといいます)が出ているとわかってきました。世間では「山口リーダーが~」「がんばれ西野ジャパン!」とか言っている陰で、一流大学では凄い研究がされています。
嬉しい時は、嬉しい周波数の波動、イライラしている時は、イライラした周波数の波動が出ているのがわかっているのです。よく、言葉には出さなくても、「この人怒ってるな」ってわかるときありますよね。子供は特に敏感で、お母さんが怒っている…と察することも多いと思います。
波動と引き寄せ 波動をあげる必要がある理由 理想の人間関係とお金を引き寄せる
人からは周波数のような「波動」が出ている。それはわかりましたが、だからどうなんですか??
重要なのは、自分が発している周波数の波動と同じような人物・出来事・富が引き寄せられる、ということです。
よく、自分の年収は、自分がいつも一緒にいる人たちの年収の平均、と言われます。ヤンキーの周りにはヤンキーがいます。いつも悪口ばかり言っているママ友のまわりには同じようなママ友が集まっています。
レストランで注文を忘れられる人は、たいていいつも怒っている人です。いつも怒っているから、また怒りたくなる現実を引き寄せています。ビクビクおびえている新入社員が出た電話はたいていクレームです。辛い、辛いばかり言っている人には、また辛いと言いたくなる現実が訪れます。
逆に、なんでこの人はいつも運がいいんだろう?なんでいい人間関係に恵まれるのだろう?こまったらお金が入ってくるのはなんでだろう?っていう人もいますよね??
愚痴だらけのママ友集団から抜けたい!運を良くしたい!貧困から抜け出したい!と思う方へ…まず、自分の波動を「愛」「感謝」「ワクワク」の波動にして、高めませんか?不思議とその波動の現実が訪れます。
それでは波動を高めるために気を付けることを3つご紹介します!
波動をあげる方法1 気分が「快」になることをする
まず、いつも自分の気分が「快」になることをする。ということです。気分のいい音楽を聴く、アロマを焚く、出かける、おいしいものを食べる。…人それぞれですが、うわ~幸せ~と思えることばかりをするのです。自分の心がやりたい!と思ったことをする。というのが重要です。
その中でも、一番手っ取り早いのは「掃除」です。神様はきれい好き。というのは大昔から言われていることです。特に金運に一番いいのは「トイレ掃除」これも江戸時代から言われています。
とにかく余計なものは捨てる。モノからも波動が出ているためです。きれいば場所にいると気分も「快」になります。
波動をあげる方法2 ネガティブ情報に触れない 会いたくない人に会わない やりたくないことをしない
人間社会、特に会社でも主婦でも、「好きなこと」ばかりできないですよ…やらなければいけない嫌なこともたくさんあるし…という方もいらっしゃると思います。そのために、逆に、波動をあげるために「これに気を付けてください」ということもあります。
テレビを見ない
まず、最初に書いた「快」状態をキープするために、テレビの視聴を控える。ということをお勧めします。テレビはネガティブな情報が多すぎます。殺人、事件、事故…めったに怒らない、悲惨なことは人が集まるので、あえてそのような情報ばかりが蔓延しています。事件、殺人、事故はめったにないからニュース性があるのです。逆に、幸せな毎日は報道されません。私たちは幸せな波動にフォーカスする必要があるので、テレビの変な情報に惑わされ、ネガティブが気分になるのは避けましょう。
会いたくない人に会わない
もう一つは、「会いたくない人に会わない」ということです。会いたくない姑、友達、なぜ無理に会わなければならないのでしょう。この地球には何億人もの人が住んでいます。今世で全ての人に会うのは不可能です。なぜ会いたくない人に会う必要があるでしょうか。私ばかり行かなかったら、何を言われるかわからないし、あとで困る…何を言われるかは大体想像できるでしょうし、困ることもそうないと思います。自分に正直に生きましょう。
同じように、会社で業務上の理由で…いつも怒る上司なら仕事なので会わなくてはいけません。などの場合。そういう方は、「自ら怒られに行っている」というパターンもあります。原因は様々ですが、例えば、幼少時に親の機嫌を取ろうとばかりしていた子どもだった場合。自分を生贄に捧げることで機嫌をとろうとしていたパターンが多いです。大人になっても、機嫌が悪い人がいると、怒られに行くかのように「私があなたの機嫌、なんとかしま~す」と行ってしまう。
「業務上」と理由をつけて近づいてしまいます。ほんとに嫌な人は「近づきません」。相手よりも、自分を優先しましょう。あなたは上司とも人間としては対等なはずです。上司だから、という理由で「あなたが正しい、私は間違っています」と考えないようにしましょう。
自分の価値を高めましょう。上司とも対等だと思えるまで、自分を労いましょう。そもそも怒ってばかりいる上司は上司失格。あなたは失格です。と言ってはいけないかもしれませんが、自分が「快」」と思えないのであれば、それは「周りが間違っている」ということです。
自分の価値を高め、他人ではなく自分に優しくできれば、周りも優しい人が集まります。自分を攻撃するのは止めましょう。毎日自分をほめることから始めることで、波動も高まります。
波動をあげる方法3 言葉
最後に、「言葉」です。言葉の重要性を書くと長くなるので別記事にしますが、言葉にも力、エネルギーがあります。
良い言葉は良い波動が乗ります。具体的には「うれしい」「ありがとう」「ついてる」「しあわせ~」
まずは行動からです。心の中でボソッとネガティブな考え、恐れ、怒り、が出てきたら、今あげた言葉を口ずさんでください。周りに人がいると変な人だと思われますので、心の中で呟いてください。
さっと書きましたが、「言葉」はとても簡単だし、効果もあります。
読んでくださった方が、少しでも幸せになるお役に立てればとても嬉しいです。今日も皆さまに良きことがたくさん起こりますように。