私、普段は塾経営をしてるわけです。
経営をしていると、どうやって生徒を集めるか?は大事ですよね。ちょっとえらそうに聞こえてしまうかもしれませんが、私自身の備忘録として、そして、今個人で塾を経営されている仲間のためにシェアします。
塾集客の本も読みましたし、ネットも検索しました。謎の情報商材も買いました。
けど、どの本を読んでも・・広告の書きかた。会話のテクニック。pull pushマーケティング的なテクニックばかり。これも確かに大事です。数年前はそのようなテクニックに飛びついていました。*なかには個別指導塾実践パッケージのようないい教材もあります。
しかしです!!!
開業から5年目ですが、確信して言える事があります。
テクニックより、マインドが重要である。ということです。
どこをみて仕事をしてますか??
え~~精神論??納税日本一になった、かの斉藤一人さんも、こんなことをおっしゃってました。
「テニスやるときには、ボールを見るんだよ。点数表ばかりみていてはテニスができないんだよ。」
つまり、、塾経営において、生徒が何人増えた(点数表)ばかり気になって、目の前の生徒(ボール)が見えなくなる、、
私のように、一人で講師兼塾長の方は気づかないうちにやってしまってる可能性があります。
中小塾は潰れまくっていますが、原因はここにあるのかもしれません。
生徒が何人でも、目の前の1人を大切にする。
これが私が考える最強の塾経営です。
塾経営に不安な時は、気をもまず、気を配る
「そんなこと言っても、経営は大切ですよ、、」という人もいると思います。
しかし、それは「気を揉んでいる」マインド。もんでしまうと、気は潰れます。そんな時、不安な時こそ、「気を配る」自分の経験からこれが大切と思い、シェアさせて頂きます。
トイレを掃除する、今の生徒にレターを書く。時間をかけて生徒報告を保護者に書く。
生徒一人でも、その生徒を幸せになってもらいたい、と決めるマインドセットです。
ホント、不思議なものです。生徒が少ない、少ない、と焦って、広告どうしよう、、副業もっとやろう、、生徒増えないかな、、問い合わせこないかな、、と気を揉んでいた時は、問い合わせがピタッと止まる。
今日も、私の塾に来てくれてありがとう。感謝し、目の前の一人に光を当てようとマインドをかえたら、、電話が鳴るんです。
私のような小さな個人塾は、問い合わせの電話が毎日なるわけではないんです。
だから、不思議なこともあるんだと思いました。
あなたは、初心を忘れていませんか?そんな声が聞こえた気がしました。お店頭様が見ているような気がした次第です。
教室経営のテクニックは後からついてくる
けど、テクニックは大事ですよ!!マーケティングですよ!!・・って、思いますよね。
不思議ですが、マインドが先なんです。マインドがしっかりしていると、テクニックはついてきます。必要な情報が寄ってくるんです。
ホームページを作るときも、「生徒のために」という気持ちで書く文章は、「集客したい!」と思って書く文章よりも力があるんですね。
欠乏マインドは欠乏を呼ぶ・・教室経営の引き寄せの法則
最後に、最後に不思議な話なので苦手な方はスルーしてください。
引き寄せの法則ですが、欠乏マインドは欠乏を呼ぶ。という話です。
何が言いたいんですか?というと、引き寄せの法則では、「そうなりたい」と強く願ったことが現実になる。という話ですよね。
なので・・今、もし「生徒が増えてほしい!!!」と強く願ったとしますよね。そうすると、数年後も「生徒が増えてほしい!!」という状況が引き寄せられます。
ですので・・すでに生徒が100人いる塾長として振る舞う。「生徒数が○○人になりました、ありがとうございます。」というように声に出したり、紙に毎日書いて潜在意識に刷り込む。生徒数が理想の数になっていることを想像して、感情を味わる・・という方が引き寄せの法則的にはいいですよね。
ちなみに、塾集客の本、教材はたくさんありますが、私がおススメするのは個別指導塾実践パッケージ一択です。この教材はしっかりマインドから教えてくれていますし、そのうえで保護者とのコミュニケーション、広告の作り方を具体的にお教えてくれています。
個人塾の塾長様方、一緒に頑張りましょう!