先日、ものすごい話を聞きました。
「インフルエンザ」に罹りやすい人はどんな人か・・・?どんな人だと思いますか??ちなみに、医学的にどうこうという話ではないので、「信じるか信じないかは、あなた次第です」的な話だと思ってください。
とは言え、この手の話は私はとても納得してしまう・・・
それでは、寒くなるこれからの季節、インフルエンザを予防するうえでの精神的な方法も知っておくといいかもしれませんね。
手を洗う、マスクをする、などの予防法はよく知られていますが、「もしかしたら」精神的、生き方次第で改善できる可能性もあるかもしれませんので、参考になさってください。
ウイルスとは
まず、ウイルスとは何か?についてです。繰り返しますが、医学的な話ではありません!
ウイルスや生物学については詳しくは書きませんが、ウイルスは、動物や人間に「寄生」してます。言い換えると、感染して、感染した生き物に寄生し、「依存」して生きているのがウイルスです。ウイルスは生物ではないそうです。ウイルスは代謝や複製ができず、そこが生物との違いだそうです。つまり、ウイルスは生物ではないので、自分では何もできない。だから寄生し、依存し、感染した人や動物の細胞からいろいろ吸い取ることで代謝し、複製して増えているわけです。
どんな人が感染するのか??
ここまでは生物学の話なので納得ですが、これから先は「信じるかは、あなた次第」のお話になります。
さて、人に依存して増えていくウイルス。感染する対象(感染する人)も、ウイルスと同じように「依存体質の人を選んでいる」のだそうです。
すぐ人や物に依存してしまう。もしかしたら、寄生して依存することでしか生きられないウイルスと引き合ってしまうのかもしれません。
毎年思うのですが、私が尊敬する経営者、講演家など、自立して人生を歩んでいる人がいますが、「インフルエンザに罹ったので、今回の講演は中止」って聞かない気がするんです。
もちろん、そういうこともあるかと思いますが、私は見たことがないです。みなさんいかがでしょうか?毎週のようにセミナーをしている方など、インフルエンザに罹ったらどうするんだろ・・って思うのですが、まず罹りません。
会社員の方でも、会社に依存しているのではなく、自ら学び、自分が会社を支えている!という方も多いと思います。そういう方はウイルスに強く、罹りにくいかもしれません。周りの方を見て、いかがでしょうか??会社に依存して、嫌々仕事して給料だけもらう・・という方は、もしかしたら毎年インフルエンザに罹っている・・なんてこと、ありませんか??
病は気から。という言葉もありますよね。
斎藤一人さんも、病気になる人は、変なものを食べてるか、変な考え方をしていると言っていたのを思い出します。食べ物はもちろんですよね。
血の流れが悪いせいで精神的にも身体も悪くなると言います。血の流れを作るのは栄養のある食べ物です。食べ物が体を作るのは理解できます。しかし!!「考え方」が身体に影響があるのはあまり知られていません。
インフルエンザに罹りやすいお母さん
今回、注目したいのは、お母さんたち。
特に、子育て中のお母さんで、主婦をしている方。主婦をしながら、私が家庭を支えている(実際そうですね)と思いながら奮闘している方はウイルスに強いかもしれません。
しかし!以外に盲点なのが、「子育て」
例えば、「子供が勉強しない、このまま大人になったらどうしよう」「こどもが非行に走ったらどうしよう」「子供が引きこもりになったらどうしよう」「子供がニートになったらどうしよう」「子供が好きなことを見つけられなかったらどうしよう」
「子供が・・」「子供が・・」「子供が・・」「やりたいことが見つからなかったらかわいそう、だから英語をやらせよう。ピアノをやらせよう。ロボットをやらせよう・・」
背後にあるのは「やることが見つからなかった私のようになってほしくないから、子供には・・・」
そうやって、自分が「やりたいこと」を見つけよう、やってみよう、という挑戦をせず、子どもの方だけを見ている。つまり、子供に「依存」している、という状態になっていませんか??
もしかしたら、ウイルスに好かれる、引き付けられるタイプになっているかもしれません。
子育ても大切です。けれど、あまり子供ばかり見ず、まずは自分がやりたいと思っていることをやってみる。もし、我慢して生きている方がいらっしゃったら、これからは自分の人生を生きられる時代です。今から一歩を踏み出しましょう。
ミラーニューロンで子育ては解決
人間の脳にはミラーニューロンというものがあります。一言で言うと、人間の脳には、いつも一緒にいる人のようになる仕組みがあるそうです。
ミラー(鏡)のように影響されるということですね。もしお母さんやお父さんが「自分の人生を生きずに、我慢して生きている」のであれば、子供のミラーニューロンはそれを真似します。
逆に、自分の人生を生きていれば、子供も自分のやりたいことを見つけ、人生が開けるかもしれません。