今回は、いよいよ古事記について書いていきます。※管理人独自の解釈も入りますので、ご了承ください。これはオカシイよ!というところがありましたらコメントでご指摘ください。
まず、この世の始まりから物語が始まります。世の中は「天」と「地」に分かれています。今回は、どうやって世界ができたのか・・と言うお話です。
まず、「天」のお話です。
アメノミナカヌシ・・まさに生命の根源。愛と光ですね。宇宙であり、ゼロポイントフィールドだと思います。私たちの本来の姿(愛と光)です。イメージとしては・・・私たちの周りの空間に偏在して存在していらっしゃり、私たちを生かし続けている存在です。
その後、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)と神産巣日神(かみむすびのかみ)が現れます。
天之御中主神、高御産巣日神と神産巣日神の3柱を、造化三神と呼ばれます。この3神は姿をお隠しになりました。以後、登場されません。ただ・・先ほども書きましたが、目に見えないだけで、私たちの周りにいらっしゃると私は思います。量子力学でいう、目に見えない、素粒子やヒモ、その先のゼロポイントフィールドだと思います。
その後、地上はどのような状態だったか・・・日本の国は、大海原の上に油のように、、クラゲのように、、浮かんでいたんです。そこに、先ほどのカミムスビノカミの光が注いでいる状態です。ぐにゃぐにゃで固まっていなかったんです。
そこで、生命の兆しが見てきます。
ウマシアシカビヒコジノカミです。この神様が大海原から葦(あし)のように生えてきました。イメージとしては、稲が田んぼに育っている情景です。
そして、アメノトコタチノカミが生まれました。この神様は天の根源神です。
今回は、天と地ができて、命のきざしが出たところまでにします。
次回からは日本の国のなりたちに入っていきます!日本という国が大切に思えますよ!