私はあまり組織が得意ではないんです。集まりとかも苦手です。集団で何かするのも苦手なのです・・
特に会社とか、とてもツライ体験でした。今ももちろん人との関わりはありますし、人からどう見られているのか・・とても気になります！
私の場合は・・「若造」と思われているのだろうな・・とか、経験がないと思われているんだろうな・・とか・・思ってしまうんですね。そんな時聞いた話が、262の法則でした。
262の法則とは
262というのは、「あなたを賞賛している人の割合が2割」「なんとも思わない人が6割」「批判する人が2割」という法則です。
お気づきの方もいるかと思いますが・・・あなたを批判しているのは、、たったの2割なのです！！！
けど・・私のようなタイプは・・・批判している人を100であるかのように壮大な勘違いをしてしまうのです！！！
なんでこんなことが？？と思いますよね。
これって、理由があって、目で見ていることではなく、脳が現象を見ているんです。どういうことですか？というと、脳は自分が取りたい情報だけをピックアップしているんですね。
だから・・・もし自分なんて・・と思っていると、自分なんて！という情報だけを脳はピックアップしてしまうんですね。
そのせいで、100パー批判の世界になってしまうんです。
と、言うことは・・・逆に賞賛している人100の世界にしてしまえばいいんですよね！
脳ミソお花畑にしてしまえばいいんです！
自己評価の驚異的な威力
その前に・・なぜそんなに自己評価が大事なのか・・という話です。これは本当にびっくりする話なのですが・・・
なんと・・・
自己評価は、他己評価の10倍！！！だそうです。
どういうことですか？というと、他人か自分褒めてくれた。＋１０のエネルギーを受け取ります。その人が「自分はスゴイ人間だ～」と思っていたら、他人の評価の１０倍だから＋１００のエネルギー。なので、＋１１０になる計算です。
けれど・・せっかく他人が褒めてくれて＋１０をもらった。けど・・「自分はダメですよ～」と思っていたら、－１００になってしまうんです。つまり・・せっかく他人が＋１０をくれても、その人にとっては＋１０－１００で・・－９０！！！
逆に、他人が「バカヤロー」と言ってきた。－１０のダメージ。けれど、「自分はスゴイ人間だ～」と思っている人は、もともと＋１００の力がある。だから、否定されても、＋９０は残るということです。
これはスゴイ話ですよね。自己肯定感がどれだけ重要か・・ですよね。
それではいよいよ、どうやって自己肯定感を高められるか。。ですが・・
その方法は・・
ノートに毎日書く「できたことノート」をつくる
これが一番効果的かと思います。
やることは簡単です。100均でノートを買ってきて、寝る前に「今日できたこと」を最初は３つくらいから書いていくだけです。思いつかないときは、「歯を磨けた」「挨拶ができた」くらいでも良いんです。そして、歯を磨けた私、エライ！嫌いな上司に挨拶できた自分スゴイ！みたいな感じで書いていきます。
この習慣をすると、脳は勝手に自分はスゴイ情報を探し出します。この方法で人生が変わる人がたくさんいます。
地球は行動の星ですから、寝る前の５分、「やるかやらないか」です。
そもそもあなたはスゴイ
もう一つは、そもそも自分は凄い存在だと気付くことです。
自分なんて！いなくなったほうがいい！と思っていても・・心臓は動き、呼吸をし、体はあなたを「生かそう、生かそう」と働いています。
人間が生まれる確率は、統計学的には「０」です。人と出会う確率はさらに少なく、時計をバラバラにして学校のプールに投げ入れ、水をかき混ぜたら時計が元の形になるくらいの確率だそうです。
このブログを読んだ確率はもっともっと低いです。
人間の体は半端でない動きをしています。涙を流すと、パニックしているときに出される薬に入っているACTHという物質が自然に出てくるそうです。人間の体はそこまでしてくれるんです。これは煙が目に入って出る涙には含まれないそうです。汗をかけば・・体の温度を調節します。そもそも、血液と汗、髄液、組織液はすべて同じ・・スゴイんです。
世界中の科学者、ノーベル賞をとったような学者が集まっても、人間の髪の毛も、うんちも、、何も作れない。
神様的に言うと・・日本人は、「分け御霊」という考えがあります。私たちの魂は、神様から分けて頂いた、という考え方です。体を作ったのも、神です。科学的に言えば「サムシンググレート」という学者もおられます。
私たちの存在そのものは神的、霊的なのです。学校で順番を付けられ・・偏差値・・お金があるとかないとか・・出世するとかしないとか・・・あれを持っている、これを持っていない・・世間のランキング（日本人は特に大好きです）に洗脳されて、物質主義に洗脳されています。
いま、これから新しい時代。人間は自分の神性に気づき、次の次元に行くときです。愛と感謝の世界を生き、世間の決めた「スゴイ」ではなく、「心のエリート」を一緒に目指していきましょう。