他人を批判してしまう事、ありますよね。
以前、すべてがあなたにちょうどいい、という話を書きました。
「うちの嫁は悪口ばかりで、嫌になりますよ~」と、人に相談する人って、相談という形で、自分が愚痴を言っていたりします。
自分のことは、わからないものです
そう、人は、自分のことがよくわからないものなのです。
他人の欠点ばかり目に付くけど、自分の欠点には目が付かないもの。。
そんな時は、他人の欠点が気になったら、「自分も同じようなことがないか?」と考えることです。
よくあるのは、親子関係。
子どもが、「学校はくだらない!先生は〇〇で、授業は△△で~!!」
お母さんは、「あんた、そんな小さいこといちいち気にしないで、がたがた言うの止めなさい!」
って、血相変えて怒ったりします。そういうお母さんは、政治家がどうとか、学校のプリントがわかりにくいとか、愚痴をぐちぐち言っていたりします。
片付けしなさい!!と怒ってばかりいる人も、自分がガサツだったりします。
このように、自分の欠点って、他人に現れることがよくあります。
これも、鏡の法則の一つかもしれませんね。
もし、今、あなたが「他人の欠点ばかりが目に付いてイライラする!!」ということがあったら、少し落ち着いて、「この欠点、自分にないかな?と思ってみると良いかもしれません。
他人を変えようとするのは無理です。他人のことはスルーして、自分の成長にフォーカスしましょう!