誰でも覚醒するという映画があります。
という映画なのですが、なぜかヨーロッパでは公開直後に公開が中止になりました。
理由は定かではありませんが、見る人が覚醒してしまうから、という噂がまことしやかに囁かれています。
美しき緑の星 あらすじ
内容を簡単に説明すると、
在る惑星から地球に派遣されてくる人?(宇宙人)の話です。
その星は、起きて、運動して、魔法を学んで、食べて、寝る
まさに調和、愛の世界です。
イメージとしては「縄文」とぴったりでした。ユートピア的世界。
その星の住民にとって、地球は未開の土地。
未だに貨幣制度が残り、車で移動するなんて、まるで古代の話のよう。
美しき緑の星には「星外派遣」という任務があります。
地球のような文明化が遅れている惑星に派遣され、その星の現状を調査したり、その星を正しい方向に修正したりする任務です。
美しい星絡みたら、地球は、戦争、貨幣制度、身分、競争、まるで原始時代。そんな野蛮な地球には誰も派遣されたくない。
そんななか、ある事情から、一人の女性が名乗りを上げ、地球へと降り立ちます。
地球人を覚醒される能力を持つ宇宙人
その女性は、一つだけ能力を持って地球に行くのですが、
それは
「切断」する能力。
文字通り「切れる」わけではなくて、「あなたを縛り付ける間違った思い込み、社会的常識、しがらみ」のような、地球の次元を低くする低い次元の想念から「切断」されるイメージです。
切断されると、その人は「本来の自分」を取り戻します。
つまり、その女性と話しをすると、その人は「覚醒」してしまうのです。
いきなり「木」に抱きついたり、肉が食べれなくなったり、こんなの着てられるかー!と靴下を投げ捨てたり・・
さらに、顔をクイっと上げる動作をすると、更に強力に「切断」され、完璧に覚醒してしまうのです。
まさに「しがらみ」「常識」「不要な情報」・・あらゆる地球にある「不自然なもの」から切断され、人間本来の姿に戻されてしまいます。
一言でいうと、「覚醒」です。
クラシックの奏者が急に踊りだしたり、サッカーの試合で戦うのをやめて踊りだしたり、コミカルに描かれていて、コメディ映画としてみても面白い。
覚醒って最近言う人が多いですが、人間本来の美しさだと私は認識しました。
今の社会は、支配者層が支配しているという人もいますし、ピラミッド社会だという人もいます。
なにはともあれ、私達は、本来、自由で、苦しみもないはずなのに、競争意識を植え付けられ、ピラミッド社会で朝から晩まで働かされ、不要なものを買い込んで、貧乏になって、社会的プログラミングにプログラムされた人生を生きています。
そのことに気づいて、「切断」されることこそ、覚醒かもしれません。
あなたもこの映画で今のおかしな世の中と「切断」しませんか?
きっと、あなたも「本来の自分」を取り戻すでしょう。
やっと日本語DVDが発売になりました。