夏になると、終戦の日が来ますね。
昔はこの時期になると、テレビで戦争関係の特番がよくあったのを思い出します。
私も、小さいときによく見た記憶があります。
先日、本屋さんに行くと、やたらと戦争に関する本が目につきました。本屋に行く前に妻と戦争について話していたから、たまたま目についたのか、実際、戦争関連の本が増えているのか?わかりませんが、たくさんの戦争関連の本を目にしました。
戦争教育はしたほうがいいのか
ところで、戦争教育は、した方が良いと思いますか?
あなたはどう思いますか?
私は、戦争教育より、平和教育の方が大切ではないかと思うんです。
戦争の恐ろしさ、残酷さをいくら教ええうことも大切かもしれません。けれど、潜在意識レベルで、「戦争」が潜在意識に刷り込まれていくんじゃないかとも思います。
考えてみたら、「戦争」という存在がなければ、「戦争教育」も「ない」はずですよね?
戦争そのものがない世界を作る方が良いと思います。
そのためには、「悲惨さ」より、どうすれば平和になるか。を教育したほうがいいですよね。
愛 調和 ワンネス教育
夏になると、家庭でも戦争の話題があるかもしれません。
戦争が悪い、というより、愛のある人間になるには?という教育の方が有益だと思います。
人間を細かく見れば、「素粒子」という粒の集まりです。私たちは素粒子どうし、同じ存在なんです。
宗教的に言えば、私たちは大きな宇宙(神様)から魂が分かれた枝のようなもの。死んだら元の大きな神に戻ります。
みんな、生まれたところ、帰るところは同じなんです。
私たちは1つ。
あなたも、わたしも、もとは同じです。
そうなれば、相手を傷つけることは、自分を傷つけるのと同じ。
愛を持って、目の前の人に接しましょう。
それが、一番の平和教育だと思います。
世界が平和になりますように。