効果倍増。誰でも「無の境地」に入れる瞑想方法

最近、知識より、行動、というのがキーワードになっています。

例えば、自己啓発の本を読んで、「瞑想のすすめ」という事が書いてあったとします。

これはよさそうだ、と思って実行する人は、全体の2割くらいとも言われています。まさに、言うが易し行うが難し。です。

これは、ある意味で現代病だと思います。みんな、知識ばかりが増え、実行しなくとも、マスターしたかのような気持ちになってしまう。

情報が多すぎるんです。スマホ、ネット、有名な話ですが、私たちは1日で江戸時代の人の1年分の情報を受け取っていると言われています。

今は、情報を得るより、どの情報を遮断するか?の方が大事だと思います。

色々試してきたけど、一番やりやすい瞑想は、これだった

前置きが長くなりましたが、今日は瞑想のお話です。

もう取り入れている、という人は、おめでとうございます。実際に行動する2割の中に入っていますね。知っているけど、やったことがない、という方は、一日5分からでもできますので、どうぞ今回ご紹介する瞑想法を試してみてください。

とにかく色々な瞑想を試してきた

私は気が変わりやすいのか、瞑想法は色々試しては、変え、を繰り返してきました。

レイキを使った瞑想、丹田呼吸法、達磨静座法・・など、いろいろ試してみたほうだと思います。

瞑想の基本は、楽な姿勢で目を閉じ、ゆっくり鼻で吸って、口から吐くを繰りかえすのものです。その際、大事なのが・・

雑念を消

これです。けど、これが難しい。恐らく、瞑想を止めてしまう原因は、この「雑念」が消せないからだと思います。雑念は、「我」でもあります。俺は消されないぞ~~!と、我があがいているのが、雑念として出て生きています。

どの本も、ネットの情報も、慣れれば雑念は消えていく、といいます。けど、恐らく、多くの人は、瞑想をやってみて、雑念が消える、前にやめてしまっているのではないでしょうか?

雑念が頭の中で騒がしいと、いくら瞑想しても、期待した効果が出ないと思います。

なので、多くの人は、や~めた、となってしまうのです。

誰でも、無の境地になれる瞑想法があった。

私の経験上、初心者の方が一番苦労するのは、「雑念を消すこと」「無の境地」に入ること。

「無の境地」なんて、どうやったら到達できるんだ・・というのが正直なところでしょう。

そんな悩みを一瞬で解決できる方法があります。それが、安定打座法というもの。

安定打座というのは、中村天風さんが考案した瞑想法です。中村天風さんについては、簡単に説明できるような人物ではないため、恐れ入りますがネットで検索されてください。

用意するのは、今この記事を読んでいるパソコンかスマホです。YouTubeが見れれば、なんでも大丈夫です。

安定打座のやり方

安定打座を簡単に説明すると、ブザーの音を聞いて瞑想する方法です、ブ―――というブザーの音を聞きながら瞑想を始めます。

この時は、ブザーの音に集中しているので、雑念は生まれにくいですよね。

すると、急にブザーの音が止まります。その瞬間、今までブザーの音に向いていた意識が、一瞬「無」の境地に自動的に入れます。

基本的にその繰り返しです。

ブザーの音を聞いて瞑想するだけですので、簡単にできます。ブザーの音については、YouTubeで「中村天風 ブザーの音」と検索すれば出てきます。

例えば、こういうの

5分くらいなら↓

ちょっと時間をかけて、10分くらいなら↓

 

タダでできますし、時間もかからないので、隙間時間に試してみてはいかがでしょうか?

精神を統一させたい、集中させたい時、とてもおススメです!

ちなみに、中村天風さんの他の行法、クンバハカなどがすべて書いてある本があります。それは「怒らない 恐れない 悲しまない」という本です。

天風さんが書いた本で、絶対一冊持っておきたいのは、数々の経営者が読んできた「成功の実現」です。

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