また受験です。なんとなく、今の中高生はこれからの日本を変えていく世代になっていくのだろうなぁと感じるからです。
私たちの世代(今の30~40代)が中学、高校生のときは、全く違う世の中を生きていますよね。これからさらに変わっていく世の中。2020年以降は、想像もできない世界になるかもしれません。
そんな時代!もちろん、私たちアラフォー、アラフィフ世代も意識を高く、次の時代に意識を合わせていくのはもちろんですが、今、中学生、高校生の力がとても重要になるのでは?となんとなく思っています。
そして、今から受験を迎える学生の皆様。受験はある程度人生を決めるイベントです。
そこで、神様の力を味方にする方法をこっそりシェアします。
これからの時代
まず、中高生がこれから生きて行く時代はどんな時代になるのか?です。
これからは、精神、心の時代だと言われます。精神性の高さが収入に比例する時代とも言えます。
今までは、ピラミッド型の社会で、一部のエリート層が下の人間から搾取する、という図式でした。しかし、これからは、一人一人が独自に活躍する時代がやってくると言われています。と、いうより、もうそうなってきていますよね。政府が副業を推進しているくらいですから。
個の時代で重要になるのが精神性です。「世のため、人のため」「愛・感謝」利他の精神が重要になると思います。なぜなら、地球の次元が高くなり、高い次元の周波数帯は「愛・感謝」だからです。
神社で願うこと
怪しい話はこのくらいにして、神社でのお願いの方法についてです。
恐らく、この記事を読んでいるような中高生、または保護者の方は、神様の力も借りたい、という心境だと思います。その結果、神社やお寺に足を運ぶ人も少なくないでしょう。
「お願いですから合格させてください」「息子を、娘を合格させてください」・・・
気持ちはよくわかります。もう、精神的に余裕もないのかと思います。おそらく、これから私の言うことは、「そんな余裕はない」と一蹴されるかもしれません。
けど、少し、「自分」から離れてみてほしいと思います。「自分が○○できますように」をやめてみましょう。
少し、俯瞰して(宇宙視点)みてください。
何が言いたいんですか?というと・・
あなたが受験する目的は何ですか?夢は・・使命は何でしょうか?高校や大学で、学びたいことは何でしょうか?
もし、医師になりたい、というのであれば、たった5円を投げて、「受験に合格させてください」と自分の私欲をお願いするのではなく、「世界中で病気で苦しむ人が、一人でもいなくなりますように」「ウイルスで苦しむ人が完治しますように」と他人の幸せを祈ってみてください。
英語を学びたい、という人は、その理由は何でしょうか?国際機関で平和のための活動をしたい、という夢があるなら、「世界が平和になりますように」美容師になりたいのであれば、「ヘアスタイルを変えて、前向きに生きれる人が増えますように」・・・
このように、もっと広い視点で、神社で願ってください。
受け取ることではなく、与える人になる
なぜ、そんなことしなければならないのか・・と思いますよね。
もしあなたが医学部を受験するとして、「自分が医学部に合格したい」と願っている人と、「世界から病がなくなってほしい(だから医者になりたい)」と願っている受験生がいるとして、どちらを応援したくなりますか??おそらく、後者だと思います。
自分の「我」で行動するよりも、「世界のために!」という使命感で行動する方が、力が出ます。神社での「祈り」の語源は、意(い)を宣(の)る、です。
自分の使命を宣言してみてください。そうすると、「今」が動いて、未来が動きます。
合格したい・・という「我」の状態だと、未来もその状態が続きます。「我」のシナリオの人生が進みます。根性で医者になったとしても、自分がよく思われたい、お金のため・・の状態になりかねません。
「今」が天命の状態だと、明日も、明後日も、天命のシナリオに入れます。患者のため、世界のために働く医師として、活躍するでしょう。
美容師でも、学校の先生を目指す人でも、介護士を目指す人も同じですね。
あなたは世界をよくする人材です。日本を背負う人材です。
今から、その思考で生きてください。
「今を生きる」とは、どういう生き方か。ウイルス、暴動などの危機に備えるために
「今を生きる」とよく言われます。 私は映画の「今を生きる」を思い出します。いつ見ても泣ける、いい映画ですよね。規則や伝統ばかりに縛られず、今を自由に生きなさい!というメッセージが心をうちますね。 何と ...
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受験生たちは皆、世の中をよくするために生まれてきました
私たちは、必ずその人が得意なものがあります。
その得意なものを活かして、世界のために貢献するために生まれてきています。
受験は、そのための手段かもしれません。大切なのは、その先です。
地球を平和で住みやすい場所にするため、生まれてきた。それを意識して、受験を迎えてください。
努力、根性で他人と競争し、勝つことばかり強調する人に波長を合わせる必要はありません。おそらく、これを読んでいる人は、競争が苦手なのだと思います。
人生は競争ではありません。これからは「共創」ですね。