あがり症克服への道 その2 過呼吸状態になったませんか??

こんにちは。

今回も「あがり症克服」について書いていきます。

今回は「呼吸」がテーマです。

自律神経、という言葉をどこかで聞いたことがある方は多いと思います。医者を目指しているわけではないので、難しいことを知る必要はないのですが、自律神経は副交感神経と交感神経があるそうです。

自律神経・・交感神経と副交感神経

副交感神経はリラックス状態交感神経は緊張状態だそうです。

呼吸はどんな状態になっているかというと・・

副交感神経では、呼吸はゆ~~っくり、ふか~~い 状態

交感神経が優位だと、浅く、早い呼吸です。はぁはぁ・・緊張する・・

これは有名な話なので、知っている人も多いですよね。

緊張したら、深呼吸!?

なので、このようなアドバイスをすることは多いですよね。↓

「緊張したら、深呼吸してリラックス!」「深呼吸して!!」

言われたことありますよね??

緊張する・・ドキドキする・・怖い・・深呼吸しよう!すーーーはーーーーすーーーーはーーーー・・・なんか、息がさらに苦しい・・・吸えるだけ吸おう!すうううううううはーーーーーーー・・・顔がさらに赤くなり、余計呼吸が苦しい!!

経験ありますよね・・呼吸法、意味ない!!と思ったこと・・・

この状態・・過呼吸状態だそうです。実は、リキんで深呼吸するのは過呼吸を引き起こしているって、怖くないですか??

では、どうやって呼吸すればいいのか・・

深呼吸がだめなら、どうすれば??というと、「マインドフルネス状態」にすることです。

マインドフルネス??って何ですか?というと、「今この時を生きている状態」つまり、満たされて、リラックスした状態です。この方法に瞑想を取り入れ、マインドフルネス瞑想がアメリカをはじめ人気になっています。

グーグルも取り入れているので有名になりました。日本ではまだ瞑想?宗教ですか?・・となりますが、アメリカの10年遅れなので、そのうち流行ると思います。

さすがに、緊張状態で瞑想はできませんので、マインドフルネス瞑想の「呼吸」だけを取り入れるだけで、瞑想状態、α波状態のリラックス状態に入れます。

具体的なやり方は・・・

①5秒でゆっくり鼻から吸う(目の前にきれいな花があって、その匂いを嗅ぐイメージ)

②8秒かけてゆ~っくり口から吐く

これだけです。深呼吸とはちょっと違いますよね。ゆ~~~っくり吸って吐くだけです。吸った空気はおへそのちょっと下にある「丹田」という場所に集めるイメージです。吐くときは、丹田にたまった空気が光のように体全体から(皮膚から)出ていくイメージです。

いかがだったでしょうか。今回は呼吸にフォーカスして緊張に勝つ方法をシェアさせていただきました。

あくまで呼吸は1つの方法。たくさんの方法を試して、自分に合う方法を使うのをお勧めします。

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