ネットで、妻から相手にされない夫が、レスはこれ以上耐えられないから、どうにかしてほしいという手紙を妻に書いた、、という記事を見ました。なかなか悲痛な思いのようでした。
デリケートな問題なので、軽々しく言えることではないですが、、
旦那、妻に相手にされない・・と悩む方は多いと思います。私も、妻とはお互い口をききたくない、と言う時期がありました。
辛いものですよね。
改めて、結婚は、修行だと思います。
斎藤一人さんだったでしょうか。教会の鐘の音は、ボクシングのゴングが鳴る音だ、と仰っていた気がします(笑)
夫婦は、なぜか性格が合わない人と結婚してしまうそうです。妻がママ友とランチに行くと、旦那の悪口のオンパレードだそうです(笑)
中には、まったく会話のない夫婦もいるのだとか。。
それでも、相手の事を大事にできるか
結婚は修行、と書きましたが、本当にそうだと思います。
どんな修行か?というと
無償の愛の実践
だと、私は最近思います。
仕事だったら、何かをしたらお金をもらえます。けど、子育てや、夫婦関係って、思ったほどの見返りがないものです。
しかも、男の人は特に、家族はなんでもやってくれると思ってしまって、風呂、飯、当たり前になってしまいます。
女の人も、私はこれだけ家事、子育て、やっているのに!と思ってしまいます。
そうなると、すれ違いが起きるのは当然のことです。それなのに、男性は特に性欲が強い人は、「レスは耐えられない」と思ったりします。
寂しい・・サミシイ・・欲しい、欲しい、あれをクレ、これをクレ・・飯をクレ、カラダをクレ
千と千尋の神隠し人出てくる、カオナシのようになってしまっています。
自分から、何かを与える、という気持ちが、無くなってしまうのが、すれ違いの原因です。
見返りをやめて、まずは、小さな愛を与えてみてはどうでしょうか。
起きている現象は、自分の内面が映し出した鏡だと言われます。
もし、愛されていないと思うなら、自分が愛しているかを見返してみると良いかもしれません。
よく、年寄りのおばあさんとおじいさんが、仲良く手をつないで歩いているのを見て、ああいう夫婦になりたい、と思いますよね。
きっと、お互いに与え続けた結果の姿なのだと思います。
最後に、マザーテレサの有名な言葉を引用させていただきます。
人は不合理・非論理・利己的です
気にすることなく 人を愛しなさい
あなたが善を行うと
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく善を行いなさい
目的を達しようとするとき邪魔立てする人にで会うでしょう
気にすることなくやり遂げなさい
善い行いをしてもおそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなくし続けなさい。
あなたの正直さと誠実さがあなたを傷つけるでしょう
気にすることなく 正直で誠実であり続けなさい
あなたが作り上げたものを壊されるでしょう。
気にすることなく作り続けなさい
助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく助け続けなさい
あなたの中の最良のものを世に与えなさい
蹴り返されるかもしれません。
でも、気にすることなく最良のものを与え続けなさい。
最後に振り返るとあなたにもわかるはず
結局は全てあなたと
あなたの内なる神との
間のことなのです。
あなたと他の人の間のこと
出会ったことは一度もなかったのです
マザーテレサ
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