私は男なので、男目線で言うと、夫婦関係において、一番聞きたくないのは、妻の「愚痴」
でも書きましたが、男性は愚痴を聞かされると、解決法をアドバイスしたくなるけど、
女性の方はそれを求めていない。
女性は話したいだけ。という場合が多いようです。
男性は解決したい。
だらだら愚痴を聞かされるのは、嫌だと思う旦那も多いです。
愚痴ばかり聞かされるうち、嫁はくだらないことしか言わない・・と思ってしまう旦那も多いです。
そのうちスマホばかり見て、話を聞いてくれなくなる・・よくある話ですよね。
実は、男性性と女性性は、どのくらいの割合で持っているかというのは、個人差があります。
例えば、我が家の場合、男の私は、女性脳の割合が結構多いです。
妻は、男性的な部分が多い。
だから、私としては、「聞いてほしいだけなんだけどなぁ」ということも多いです。
もちろん、愚痴や泣き言は波動を下げますが、きいてほしいこともありますよね。
けど、旦那はきいてくれない。
だらだら愚痴を聞かされるのは嫌だからです。
いい方法がありますので、試してみてください。
ただ愚痴を言うのをやめて、「意見を聞く」かたちで愚痴をいう
結論から言うと、愚痴を言うのではなく、
「〇〇の問題で悩んでいるんだけど、あなたはどう思う?意見を聞かせてほしい。」
というように、頼むのです。
私は最近仕事で悩んでいることがあって、どうせ聞いてもらえないだろうと、妻には話していませんでした。
けど友達もいないため、結構精神的にきてました。
そんなある日、妻に、
「ちょっと意見が聞きたいんだけど、いい?」「仕事で、こういう(ここで愚痴、悩んでいることを打ち明けます)ことがあったんだけど、どう思う?」
って聞いてみたのです。
すると、それは、あなたは間違っていない、という意見をくれたんです。
ここで反論されたらきついですが・・
その妻の意見が、あまりに核心をついている、というか、的を得ている。そして、自分が思っている通りで、感動したのです。
やっぱり、人って、みんな寄り添ってほしいだけなんだ。そう思った瞬間でした。
寄り添ってほしいんです。
寄り添ってほしいですよね。
めったに寄り添ってくれない厳しい妻が、この質問をしたときは寄り添ってくれたんです。涙が出そうになりました。
もし、あなたが、夫に悩みや愚痴を言えない。
そう思うなら、今回の質問をしてみましょう。
「ちょっと意見が聞きたいんだけど。。」「ちょっと、いまこれ悩んでいて、自分ひとりが間違っている気がしるんだけど、どう思う?」
男性としては、「頼られた」というスイッチが入って喜びます。「解決したい」という欲求も満たされるでしょう。
「頼られた」方は、相手が悩んでいたら、普通、相手のことを気遣うコメントをするものです。
きっと、寄り添ってもらえるでしょう。
夫も、妻も、寄り添って行きていきましょう。
そうすれば私達が求めている世界が実現するでしょう。