小学生でもわかる量子力学を、偏差値30の「ド文系」の私が解説してみます。

こんな方に記事です

  • ド文系だけど、量子力学という言葉に興味がある
  • 量子力学を知るとどうなるかに興味がある

「量子力学」という言葉が流行っていますね。コンピューターも「量子コンピューター」などと言うものまでできるそうです。量子コンピューターがどんなものかは私にはわかりませんが・・・

量子力学、というと、難しい物理学の話かな?と思いますよね。けど、みんなスマホを使っていますよね。けど、私たちは、なぜ液晶をタッチしたら写真を撮ったり、ラインを送れたり、という仕組みはわかりません

けど、スマホを使うことで、私たちの生活は断然に豊かになりました。

何が言いたいんですか?というと、「量子力学の仕組み」は知る必要がない。ということです。だって、私たちは物理学者になりたいわけではないからです。

というか、私のように、学生時代に数学0点。偏差値30。化学では、先生に無視される。数字をずっと見ていると気持ち悪くなる、私のような人間には、量子力学の方程式などはアラビア語を見ているようなものです。مرحباليلة سعيدة←こういう風に見えます・・・

こんな私でも、「量子力学」がどんな学問なんだろう?ということは理解ができます。大切なのは、そこで知った知識を、どうやって生かすか?ですよね。

スマホを使うように使えれば、とても役に立つ学問です。今回は、量子力学についての基本的なことを書いていきます。あくまでド文系の私ですので、間違っていたらご指摘ください。

なぜ、今量子力学なのか??

そもそも、あなたは何故、今量子力学を知りたいのでしょうか。

もし、学問として本格的に学びたい、研究者になりたい、という方はおそらくこの記事を読んでいないかと思います。中には、「量子力学」という最先端の知識を手に入れて、「こんなこと知ってる、すごい!」と言われたい、という自己承認もありますよね。みんな目的が違うと思います。

「車」を例にしても、作る人、設計する人、売る人・・関わり方でみんな違いますよね。私にとっては「車」というと「乗るもの」です。車の構造とか、エンジンがどういう仕組みで動くかとか、どうやって売るか、というのは全く関係のない知識です。

私がお伝えしたい「量子力学」は、私たちの生活を豊かにするための量子力学の知識です。車で言うと、「車に乗って楽しくドライブして、生活を豊かにする」知識です。何度も言いますが、ド文系の私が書きますので、誰にでもわかると思います。

物理とは何か

そもそも、「物理って何?」と思いますよね。Wikipediaによると

自然界に見られる現象には、人間の恣意的な解釈に依らない普遍的な法則があると考え、自然界の現象とその性質を、物質とその間に働く相互作用によって理解すること(力学的理解)、および物質をより基本的な要素に還元して理解すること(原子論的理解)を目的とする。

よくわかりません(笑) おそらく、興味のない人は知らなくてもいいでしょう。

しかし、量子力学を知るうえで、古典物理、という言葉は雰囲気を知っていた方が良いと思います。なぜなら、古典物理のWikipediaは・・

量子力学を含まない物理学。古典物理学の法則が通用する範囲は、宇宙の大きさからせいぜい原子や分子の大きさのレベルまでである。

原子や分子という言葉が聞いたことがありますよね。ものをち~さくしていくと出てくるのが原子や物理ですね。

量子力学を一言で言うと

Wikipediaありがとうございます。古典物理は、「量子力学を含まない。範囲は原子や分子まで。

と、いうことは、量子力学は、

古典物理(原子や分子)よりも、さらに小さい世界の学問

ということですよね??

目に見えない世界。なんかワクワクしますよね。

そこを踏まえてです。

私たちの身体を見ていくと・・肌があって、肉があって、骨があって・・さらに、細胞があります。

細胞は→原子→分子→原子核→陽子・中性子 (←ここまで古典物理~ここから量子力学→) 素粒子 → ヒモ → サムシンググレート

素粒子とは

素粒子からが目に見えない世界です。そして、素粒子は最小のものだそうです。それより小さいのは「ヒモ」らしいのですが。

すべての物質を小さく見ていくと、素粒子だそうです。とにかく、素粒子が一番小さい。そして、その素粒子の周りは「空(くう)」だそうです。素粒子の周りはスッカスカです。イメージだと、宇宙空間。宇宙空間のなかに、たくさんの星(素粒子)が浮いている感じです。

私たちの身体、ロマンティック(笑)

物質は隙間だらけで、地球を作っている物質の隙間をすべて埋めると、地球はテニスボールの大きさになるのだとか。と、いうことは・・・机も、これを見ているパソコンやスマホも、すべて素粒子の集まりということになります。モワモワしている存在なのです。

けど、目に見えるのは物質ですよね。その素粒子がブルブル震えて物質になっているそうです。自転車の車輪は止まっていればスカスカですが、回転させると隙間がないように見えますよね。それと同じ理屈です。

この振動の仕方で物質は変わります。例えば、水に熱を加えると・・・ブクブク沸騰して、湯気になってしまいます。熱と言う力を加えることで、振動数が変わって、かたちも変わってしまいます。

これ、私たちの身体も同じです。例えば、「バカ!!」という言葉をかけると、言われたほうは、力がでません。振動数が下がってしまったためです。

波と物質

けど、言葉って、見えないですよね。先ほどの「水が沸騰する」という現象は、「熱」、という目で見る力が加わっているのがわかりますよね。

言葉って、目に見えないし、そんなのが人に影響を与えるはずないでしょ、それは、言葉の「内容」で傷つくだけでしょ~って思うと思うのですが・・・

素粒子は、「物質」と「波」(目に見えない)もあるのです!!!

いわゆる波動ですね。私たちの「考えてること」も素粒子です。「フォトン」と言われる素粒子だそうです。これが大事です!!

信じられない話ですが、考えてみれば、携帯の電波も見えないけど、ありますよね。

ですので、ありがとう~というフォトン、ばかやろ~というフォトン、いろいろな幅の波があるのです。ばかやろ~は荒い波、ありがとうは細かく高い波です。

チャンネルを8に合わせると8チャンネルが映るように、同じフォトンが同じようなフォトンを引き寄せます。これが「引き寄せの法則」の仕組みです。

神道の「言霊(ことだま)」も、量子力学でいうと理がかなっていますね。

なので、あんたはスゴイよ!!という波を前の人にかけると、かけられた人は元気になります。そういう風に、他人や、自分の素粒子の振動数を上げてくれる人が、魅力的な人です。

そういう人になりましょうよ!というのが科学的にわかるのが、量子力学の凄いところ!!!!だと思います。

一番高い振動数は・・・「愛・感謝」です。

サムシングレート(ゼロポイントフィールド)とは?

私たちが量子力学の知識を、実生活に活かすには、まず「素粒子」というものがあって、「波」の姿をしている素粒子もある、ということが一つです。

もう一つは、「サムシングレート」の存在。

先ほど、原子→分子・・・素粒子→ヒモ→サムシングレートと書きました。

私たちは素粒子の集まりで、モワモワしている。そして、素粒子の周りは隙間だらけ。だから、私たちの身体、机、地球も隙間だらけです。

その隙間にある「空間」がサムシングレートです。

この空間がスゴイ。すべてを生み出す場所。時間もなく、未来の情報も、過去の情報も、すべての情報がたたみこまれている。ラズロー博士は、すべてを包み込んだ全一世界と言っています。

一言で言うと、「神」の領域です。ラズロー博士によると、私たちの「脳」は、サムシングレートにアクセスし、情報を検索、読み取りをしているそうです。

例えるなら、サムシングレートがインターネットで、私たちの脳がパソコン?でしょうか。パソコン(脳)で検索してインターネット(サムシングレート)から情報を得るイメージです。

モーツアルトは、作曲するときに一回も書き直しをせずにスラスラ譜面を書いたそうです。まさに、曲がどっかから「降ってきた」状態。

私たちも、それができれば「天才」ですよね。それができるそうです。

その神の領域は、私たちの隙間のあらゆるところに偏在しています。あらゆるところに「神」がある。すべてに神が宿る、「神道」に通じますね。私たちの身体にもサムシングレートはあります。と、いうことは、私たちは一人一人が神様ですね。

では、どうやったらサムシングレートにアクセスできるか・・・自分がサムシングレートだと気づけるか??

その答えは、サムシングレートの振動数と同調するだけです。

ありがた~い感謝~。子供と一緒に寝ているとき、幸せだな~。という「愛」その領域になるだけです。

不平、不満、悪口でいる時は現実世界だけです。ありがと~感謝~というじわ~~~っとした感情。そこにスポッと入るとき、神様につながっています。

神社で手を合わせるときの静寂に包まれた、幸せ感。その時、神社の鏡を見てください。「鏡に映っているあなたは神様ですよ」という神様のメッセージです。

俺が俺が!勝ちたい!上に行きたい!凄いと思われたい!稼ぎたい!もてたい!!!!!という「我」

「か・我・み」から「我」を抜くと、「かみ(神)」だけが残ります。

日ごろの生活に少しでも感謝と愛を増やして、サムシングレートと繋がる生き方。それが量子力学の知識を生活に活かすことです。

やっぱり、方程式は必要なかったですね(笑)

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