ヴェルニ

【他人任せの大人になっちゃう??】子供に甘い親はダメなのか?

子育て中のお母さん、お父さん、、、子育てって、何を信じていいかわかりませんよね

ちょっと躾だと思って怒ったら、「そんなに子供に対してガミガミいうものではない」甘く育てたら、「そんなに甘やかせていたら、将来こまった大人になるぞ!」

どっちやねん!!!

一度は思ったことがありますよね・・・本を読んでいても・・しつけで怒るのは必要、とか、褒めて育てろ、とか、褒め過ぎはいけない。。かなり混乱しますよね・・・

結局、子育てには正解がない、というのが私の結論なわけですが・・ちなみに、私は怒らず褒める。のを大切にしています。叱ることは必要ですが・・あくまで感情的に怒るのはしないようにしています。

恐らく、甘すぎる親と言われるかもしれません。これを読んでいる方で、どうしても甘やかしてしまう。けど、私は甘やかすくらい子供を大切にしたいのよ、という方は、「自分は間違ってなかった」と感じて頂ければ幸いです。

甘やかすと、大人になってこまるのか

そもそも、あなたの周りで、子供のころ甘やかされて、超ダメダメ人間になってしまった~っていう人、いらっしゃいますか??

たまに、ワガママだとか、すぐ切れるとか。という人はいますよね。でもそれって、甘やかされてそだったから?と言い切れるでしょうか。他に原因があったかもしれませんよね。

例えば、親同士がケンカばかりしていた。とか、条件付きの愛情だった。とか・・この辺りは今回は細かく書きませんが・・

とにかく、甘やかされたからダメになる、というのは因果関係を証明できない、と私は思います。

甘やかされた子供が持っている「特徴」

私は子供は甘やかされたほうがいい、と考えています。甘やかされた子供生活を送った人たちには、ある共通点があるそうです。

それは会う人、会う人に愛され、気に入られたり、自分のいう事に耳を傾けてくれるということです。

私の身内でも、私の祖父は甘やかされて育ったそうです。本当のところは見てないのでわかりませんが。嫁に来た母は、そりが合わないらしく、結構愚痴を言っていました。それを聞いて育ったので、「ヒドイ性格だな~」と何となく思っていたのですが、、、

祖父は外に出ると、とても人気がある。驚くほど、みんなが話を聞くし、持ち上げる。機嫌が悪くなると面倒だから、というのもあるかもしれませんが・・それにしても、失礼ながら、人格者とは思ったことがない(笑)のですが、なんでこんなに人が集まるんだろう。と不思議に思ったものです。

身内の話だと説得力がないので、何人か有名な人の例をあげます。

甘やかせられた子供は成功者になる

前に息子がこんなことを言ってました。

息子「あのさ~ドラゴンボールの悟空っているじゃん?」「悟空ってさ、全然強くないんだよ」

私「なんで??」

息子「だってさ~悟空って、強いボスと戦う時、絶対誰かの力借りるじゃん。元気玉で人の元気貰ったり、とにかく、どの相手と戦う時も、自分の力つかわないんだよ。だから、実際悟空って弱いんだよ~」

私は、それこそが悟空の強さだよ!!と力説しました(笑)

そうです。成功者と言われている人、歴史的な偉人。みんな、自分の力では成し遂げてないんです。

坂本龍馬

坂本竜馬もそうですよね。司馬遼太郎さんの「竜馬が行く」という本を読みましたが、会う人会う人、竜馬の味方になっていく・・そして、みんな喜んで竜馬を助けるんです。

そんな竜馬の子供時代のエピソードは有名ですよね。15歳まで寝小便をしていて、そとではイジメられて帰ってくるタイプでした。その竜馬をいつも助けていたのが、100キロ越えの重量級、乙女姉さんがいじめっ子を投げ飛ばしていたのです。

竜馬は母親が死んでからというもの、乙女姉さんに頼りっきりで、18歳まで乙女姉さんに抱えてられて、添い寝していたのだそうです。

そんな甘えん坊がどうなったかは皆さまが知るところですね。

ビートたけしさん

ビートたけしさんもテレビ番組でこんなエピソードを語っていました。

たけしさんが初めての一人暮らしをしたとき。お金が無くて家賃を払えずにいたそうです。その時、たけしさんの母親はこっそり大家に家賃を払っていたそうです。大学を中退し、お笑いの道に進んだたけしさんですが、母親は亡くなったとき、1000万円もの大金をたけしさんに残したそうです。たけしさんの母は、芸能という不安定な仕事、遊んで使ってしまうかもしれない、その時のために・・と自分の年金も含め、お金を貯めていたのだそうです。

そのような母親の愛を感じる話はたくさんあるそうです。

たけしさんは「自分はマザコン」というほど、ある意味甘えっ子だったと言えます。母親がなくなった時に大泣きをしている姿を覚えている方も多いと思います。そんな彼も、お笑いにとどまらず、映画監督としても非凡な才能を発揮しています。

竜馬も、たけしさんも、普通の人が思いもしないアイデアを発想するのも同じです。

空海

もう一人は仏教で有名な空海です。

空海のエピソードもなかなかです。空海は15歳から大学に入りますが、1年で退学。そこから山に隠遁します。今風に言えば、引きこもりでしょうか。

その後、山から戻ってきた空海は、家族にひょこっと顔をだし、こう言います。

「おれ、唐(中国)に行きたい」

あなたが親だったら、どう思いますか?地方から東京の大学に出て、学費も払って、生活費も仕送りしていた、けど、息子は急に大学を辞めてしまった。

退学したと思ったら思ったら、10年間消息不明

そんな息子が、急に実家に帰り、「母ちゃん、アメリカ行きてーから、金くれよ

「このバカ息子ー!心配かけて、急にアメリカ行く??そんな金出すはずねーだろが!!!!」

って、言いたくなりますよね。

しかし、空海の親は親せき中からお金を集めて、留学費用を渡したのです。創造を絶する甘さですよね。しかも、当時の留学と言ったら、今の時代よりもかなり高額なハズです。

そんな空海は、唐に向かい、遣唐大使に世話になり、唐に行っても恵果阿闍梨(けいかあじゃり)という人に気に入られて教えを授けられ、日本に帰ってきたら嵯峨天皇に気に入られて「高僧」としてお墨付きをもらう・・・

会う人、会う人が空海を気に入る・・・竜馬とたけしさんと通じるものがあると思います。

偉人ばかりでなくても、なんか上司に気に入られたり、会う人、会う人を味方にする人っていませんか?大したイケメンや美人でないのに・・という人いますよね。もしかしたら、甘やかされて育ったかもしれません。

大口を開けて助けを求めよう

経営の神様、現パナソニックの創業者、松下幸之助さんは、成功の秘訣として、3つの事を挙げています。

1つは貧乏だったこと。2つ目は身体が病弱だったこと。3つ目は学がなかった(小学中退)こと。

貧乏だったから早いうちから商売に触れることができた。体が弱かったから、工場を歩いてみて回れなかった。だから、他の社員に見てきてもらって、自分に報告する制度をつくれた(事業部制度のはじまり)

そして、自分は勉強ができなかったから、自分より優秀な人を採用した

この話は自分の境遇をいかにプラスにとらえるか、という教訓もありますが、今回は2と3に注目したいと思います。

松下幸之助さんは、身体が弱く、勉強もできなかったから、他人に頼っていたのです。

普通、社長だったら、自分よりデキる人を周りに置きたくないですよね。けど、成功している人ほど、周りに優秀な人を置いて、自分ができないことを頼っています

成功者はほとんどの人が一度は大失敗しています。その時に、「助けてー」と言えるかどうか、人に頼れるか?が分かれ道のようです。

若いころに苦労したした方がいい。は本当か?

ちょっと話が変わるかもしれませんが、「若いころは苦労したほうがいい」という言葉を聞いたことがありますよね。

ある成功者は、「若いころから,苦労からは逃げたほうがいい」と言っていました。

今でいえば、ネットがあるので、「いかに楽に稼げるか」を追求したほうが、稼げる人が多いのも事実です。若いのに不労所得を実現している人もおいですよね。

私たちは苦労しに生まれてきたわけではありません。生活、人生の中で、笑っている時間を一秒でも増やした方が、実りのある人生だったと言えるのではないでしょうか。

だったら、多少甘やかせてもいいから、子供との笑顔が増える子育てをしたいですよね。

子育ては不安ばかりですが、愛情子供を信じる気持ちがあれば真っ直ぐ育つと思います。

私に共感する方は、今日から変わらず子供を甘やかせて育てて、将来、天才になるのをワクワクして待ちましょう(笑)

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