嫁がストレス、という男性は多いようです。
なぜわかるかと言うと、私も悩んで「嫁 ストレス」で検索したからです。笑
私にとっても、ストレスです。
特に、ここ最近、考え方が全く違うな、、と思うことも多く、ストレスです。
考えること、話すこと、全て「逆」なんです。不思議です。
嫁といるだけでストレス
- すぐ怒りだすのもストレスですし、子どもに大声を出して小さなことで怒鳴るのが、本当にストレス。
自分のことは聞いてほしいというのに、こちらのことは聞かないのも、ストレス。
考え方が、すべて逆で、いつも平行線。ストレス。
家事を手伝ったら文句を言われ。
もう、本当にストレス笑
んじゃぁ離婚だ〜なんて、簡単にできないのが今の世の中です。
結構苦しんでいる人も多いと思うんです。
新婚の頃は、仲が良かったのに。これがずっと続くと思ったのに。
家に帰るのが楽しみで、手料理が何より楽しみだったのに。
今は・・家に帰るとストレス。ただでさえ、仕事で疲れているのに、家でも気を使うのか。
本当にどうしようもない。
私のような個人事業主ボッチは、誰にも相談できない。
もし、真剣に聞いてくれて、慰めてもらえたら、多分・・男泣き笑
そんなボッチ生活のワタシに勇気をくれた考え方を紹介します。
小林正観先生の名言 夫婦は他人
最近、小林正観さんの本を読んでいなかったのですが、こんな状態なので、読み直すことに。
楽しく上手にお金と付き合う という本に書いてあったのですが、
- 夫婦はもともと他人。
隣のおばさんが料理や洗濯をしてくれている
隣のおじさんが給料を持ってきてくれる
と思うと良い。と書いてありました。これにはパラダイムシフトが起きました。
嫁はなんだかんだ、子供の送り迎えとか、家事はやってくれている。なら、隣のおばさんがやってくれているって思えば、なんか感謝の気持ちが湧いてきます。
これはオススメです。
ありがとうの奇跡という本には、こんなことが書いてありました。
相性が悪い夫婦がいます。例えば、2人の相性は、30%だとすると、70%の溝がある。
だから、お互い、35%ずつの「我」を削るために、結婚した。
なんか、ぶん殴られた気持ちになります。
この本で、自分が以下に「我」にまみれていたのかがわかりました。
そもそも、嫁が話を聞いてくれない、自分ばかり話を聞いてほしいという態度が気に食わなかったのだけど、自分だって、嫁の言うことを聞いていなかった。
子どもに怒鳴るのが嫌だ。と思っている。けど、自分は声に出さなくても、心の中で嫁に怒鳴っている。
話しが合わない。これは、自分の考えが正しいという思い込みで戦っている。お互い同じ状態。
盛大なブーメランのような気がしました。
自分が正しい。これを捨ててみると、なんか安心します。
正しいより、楽しい。これも、小林正観さんの言葉。
いつも不機嫌の嫁。自分は?同じく、不機嫌。
機嫌よく「見せている」だけで、心の奥底は、不機嫌。
一番とばっちりを受けるのは、子ども。そりゃYou Tubeに没頭するよ。
- 自分から笑顔にしてみよう。
自分から、話を聞いてみよう。
あたりまえのことに、感謝してみよう。
急に嫁好きになったり、いきなりは変わらないと思います。
けど、70%の「我」の溝を、少しずつ削る努力はしようと思います。
同じように悩んでいる方・・
同じ悩みを持っている人がたくさんいます。
結局、他人は変わりません。
自分が変わるしかありませんよね・・
修行です。