天命、使命とは何だろう?どうやって見つける?主婦もサラリーマンも・・・見つけ方は実は簡単だった。

ちょっと堅く感じるかもしれませんが・・・

「使命」って、考えたことはございますか??

学生の方も、社会人の方も、主婦の方も・・・「はぁ?」という感じですよね・・・「使命」なんていうと、意識高い系・・なんて言われる可能性もありますよね。魂とか。宇宙とかいう言葉がでてきるのでちょっと不思議に感じますが・・・不思議を取り入れると人生は楽になります。

 

こんな方のための記事です

  • 今の仕事にやる気を見いだせない・・どうすれば使命を見つけて、ワクワク仕事ができるんだろうと思っている方
  • 主婦って、仕事なのかなぁ・・もっとできることがあるのでは?と悩んでいる方

人生を変える「使命」

「使命感」を持つと、人生が激変します。私も、このことに気づいて人生が激変しました。

「自分自分・・」も「我」の状態から、他者のため・・という「使命」の目を持ててから、精神的にも、経済的にも豊かになった気がします。

今回は、あなたの人生の質が少しでも向上しますように・・・「使命」のお話をシェアします。

「使命」ってどんなこと??

使命を理解するために、「仕事」を使命として考えてみます。

仕事にも段階があります。具体的には・・「役割」→「使命」→「天命」という具合です。役割が次元が低く、天命が一番次元が高い状態です。

仕事にやる気がだせない・・という方は、「役割」の次元(3次元)の意識であることが多いと思います。

例えば、あなたが中学校の先生だったとします。

「役割」の状態だと・・・「○○中学 2年3組担任 英語科担当」 だけ!

「使命」は・・・教育を通じて子供に影響を与え、生徒の人生が素晴らしいものになるガイドである!

「天命」は・・・教育を通じて世界の平和に寄与します!

役割と天命では、意識の持ちようが全く違うのがお分かりになりますよね。「役割」の状態は、仕事だから頑張らないと・・これをやらなくちゃ・・という義務感が強いですよね。私は○○学校の教員・・という意識だけなので、8時から17時まで学校に出勤して終わり~という感じです。今日も出勤か~生意気な子供の相手して、17時まで辛いけどやるしかないかぁ~・・このような意識で60歳まで働くのはツライですよね。

「使命」は自分の魂からの任務です。自分がやると決めてきたこと。たんなる役割ではなく、この子の人生のために力になれる教師になろう。生徒の悩みを癒し、楽しさや生きる希望を与えよう!このように考えて仕事をすると次元が高くなりますよね。

天命になると、宇宙レベルの任務です。「世界平和のために・・」人類のために・・というレベルです。ここまでくると凄いですよね。

重要なのは、「使命」「天命」レベルは、魂レベルの任務なので、疲れない!しかもワクワクして楽しく仕事ができます。よく楽しそう~に仕事している人がいますよね。一方・・「役割」でやっている人は3次元レベルなので、「○○しなきゃ」という次元なのでやたら疲れる!会社員時代の私もそうでした・・8時から17時までやらなきゃ~状態です。

 

主婦も立派な使命

学校の先生を例にしましたが、主婦の方はどうでしょう??

主婦なんて仕事ではありません・・・なんて思ってませんか??とんでもないです。主婦も立派な仕事です。

ただ・・・「役割」で主婦業をしている人はツライですよね。「洗濯しなきゃ!」「子供のお弁当作らなきゃ!」・・やらなきゃやらなきゃ・・で毎日が大変なかたがたくさんいらっしゃると思います。

意識を少し上げてみて、主婦業を「使命」だと思ってやってみましょう。

お弁当を作るときも・・・「旦那はこのお弁当を食べることで職場で最高の力を発揮できる!そしてその仕事が日本、世界のためになる・・」「息子がこのお弁当を食べて、勉学に励み、世界の平和のために活躍してくれる」

お弁当作らなきゃ!という役割から、「このお弁当が家族を元気にする!」と使命を持ったお弁当作りで変わってきますよね。

私が「使命」次元にシフトしたきっかけ

私も昔は「役割」だけの人間でした。「仕事だからやらなきゃいけないんだよ」「行きたくないけど仕事だから行くか~」「早く定時にならないかなぁ~」「やりたくないけど、この部署にきたからにはやらなきゃだよな~」

けど、仕事選びの時どんなことを考えていたかというと。。。自分は英語が好きだし得意だから、「自分が」英語を使える仕事がしたい!言われたことだけでなくて、「自分が」主体的にできる仕事がしたい!!

「自分が」「自分が!!」人間でした。英語を使って仕事がしたい!!英語を学んだのは、自分が仕事で活躍できるようにだ!というマインドでした。なぜか仕事で英語を使う機会もほとんど恵まれませんでした・・

今は自分の英語力を他人のために使おうという考えにシフトした結果・・・「翻訳をしてください」「英語を教えてください」なんだかんだ仕事が来るようになりました。

私は自分のために英語を勉強をしてきたんだ!という思考から、この英語力を使って、人のために働こうとシフトした瞬間・・幸せになりました。

子供に英語を教えるときも、私が英語を教えてこの子は世界に飛びだって世の中のために活躍してくれる!と思うと楽しいですし、疲れない。ストレスもない・・

それでも「使命」に気づけない・・という時の特効薬・・人に「使われる」!?

使命がわかりません・・・そんな次元でできることなんてありません・・

一度、人からの頼みごとを、嫌がらず、愚痴を言わずに淡々とこなす・・ということをやってみるといいそうです。言い方を変えると、人に「使われる」ということです。この生き方は、自分、自分という「我」を無くす修行です。

別記事で書いたと思いますが、神社に鏡があるのは何故でしょう?天照大神は「鏡を私だと思いなさい」と仰りました。神社の鏡をのぞくと、「自分」がうつります。天照大神の話を思い出すと、鏡が天照大神・・それにうつっているあなたも神様といえますよね。けど、神様になるには「我」をとらなければなりません。「かがみ」という言葉の真ん中に「が」という言葉がありますね。それが「我」です。

「かみ」の「我(が)」をとると「かみ(神)」という言葉が残ります。人から言われたことを淡々とこなす・・の重要性はここです。「我」がなくなるんです。

それでは、ひとから「つかわれる」という言葉を思い出してください。今度は、言葉の真ん中に「わ」という言葉があります。これは「和」です。宇宙の要請に「和する」ということです。

もし「つかれる」状態(宇宙からの要請)から「わ」をとったら・・・「つかれる」という言葉だけが残りますよね。「我」が強い(「和」していない)から「疲(つか)れる」ということですね。

人からの頼まれごと(宇宙の要請)を嫌がらず、淡々とこなしてみましょう。それが「使命」になるそうです。

今回も読んでいただきありがとうございます。

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