何もしたくない大学生が実行すべき3つのこと。

何がやりたいのかわからない。何もやりたくない。

行動できない。

私は、20歳くらいの時に、こんな状態でした。

受験の競争が終わって、目標がなくなり、
とにかく引きこもっていました。

大学受験に失敗したショックもあったと思います。

とにかく、浪人時代の方が、
希望に溢れていたようにも感じました。

何もしたくない大学時代・・

これを読んでいる人の中には、
大学生もいるかもしれません。

私がそうだったように、目標を失い、何をしていいかわからない。

行動ができない。

そんな人も多いかもしれません。

当時の事を思い起こして、

私は、何もできない自分
行動できない自分
夢もない自分

そんな自分に焦って、
とにかく、何かしないと・・・
と、焦っていました。

サークル、インターン、バイト・・
なにかしらに頑張っている同級生が眩しかった
思い出があります。

けれど、今にして思うと、
ああいう「充電期間」も必要だった
そう思えます。

アラフォーになって、あの頃のことを振り返ると、何となく思うことがあります。

今、なにもしたくない。。と悩むあなたに、少しでもお役に立てればと思います。

何もしたくない時期は、何もしない

恐らく、、大学生になって、急に何もできない人
っていうのは、もしかしたら、真面目で、受験とか部活を一生懸命やってきた人なのかも
しれません。

ずっと、他人と比較して、頑張って
勝って、
とにかく、何かを頑張っているのが美徳だと
思って生きてきたのかもしれません。

けれど、頑張っている人だけが価値があって、
頑張れない人は価値がない、
なんて、言えるのでしょうか?

日本にこういう価値観が充満しているから、
「障碍者は生産性がない」
なんて、心無いことをいう人が生まれるのではないでしょうか。

私は、そのことがわからず、
「何かしなきゃ」
「何か頑張らなければ」
「周りに置いていかれる」

そんな焦りと恐怖で、
一人、アパートでおかしくなっていました。
毎日一人で酒ばかり飲んでいました。

何もしないで大金を稼ぐ人はたくさんいます。

その人たちは、「悪い人たち」ではないハズです。

一度、何もしないでボーっとしてみてはいかがでしょうか。

「そんなことしたら、親に申し訳ない」

そう思うかもしれませんが、親孝行はまだこれから
いくらでもできますよ。

できれば、近くでもいいので、一人旅に行ってみる
というのも、いいかもしれません。

他人と比較しない

全ての悩みは、人間関係の悩み

というのは、アドラー心理学で知られるようになりました。

誰とも会わなくても、「人間関係の悩み」は
存在します。

それは、「他人との比較」です。

大学生になると、リア充の人が眩しく見えたり
します。
けど、リア充が人生に成功するとも言えない
ですし、あなたのような、自分の内面と
向き合っているタイプの方が、
これからの時代は生きやすいと言われています。

他人は他人、あなたは「あなた」です。

何もしたくないときは「中今」の精神で生きる

「中今」というのは、神道の精神です。

過去や未来ではなく、永遠の過去と未来の
中間にある、「今」を大切に生きる
という思想です。

未来に対する不安
過去の栄光
過去の挫折

色々あると思いますが、私たちは、「今この瞬間」
しか生きれません。

「今この瞬間」を楽しもうと思うと、
何かしらやりたくなるかもしれません。

漫画が読みたい。ボーっとしたい。
寝たい。

「寝る」というのも、大切です。

それが、あなたがしたいことなのかもしれません。

小さいことの「今やりたいこと」

その繰り返しが、大きな「やりたいこと」
につながることもあります

少し、肩の力を抜きましょう。

「いいかげん」が「良い加減」だったりします。

ボーっとして、

自分の「心」が求めていることに耳を傾けてみてください。

他人とは違う、あなたオリジナルの使命が聞こえるかもしれません。

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