2020年、コロナウイルスの騒動で一年が始まりました。
学校も閉鎖になり、まるで戦争状態です。
毎日不安の中で生活されている方も多いかと思います。しかし、この騒動も意味があって起きているのかもしれません。
日本と世界がいい方向に変わる前に起きている「痛み」かもしれません。
もちろん、亡くなっている方もいるので、軽々しく言える話ではありません。ただ、1つの「おとぎ話」だと思って考えてほしいと思うのです。
集合意識が現実を起こしている
今、ウイルスが蔓延しているのだから、無理に会社に行くべきではない、とか、満員電車に乗りたくない、満員電車で感染したらどうする!というような声が聞こえています。
もともと日本で働く人たちの潜在意識、集合意識の中で、「働きすぎだよな~もっと家族と過ごしたい」「毎日満員電車で行きたくないな」という思いがあるのだと思います。
そのような潜在意識、集合意識が作り出した現実なのかもしれません。
古い体制の崩壊
これをきっかけに、古い体制の崩壊が始まっているとも言えます。会社もテレワークになる。政府も信用ができない。学校も機能していない。都道府県も決断ができない・・
会社に頼る生き方、国に頼る生き方はできない時代になってきたのかもしれない・・うすうすそんな不安に支配されてくる気がします。
今までの時代は、ピラミッド型の社会で、一部のトップにいる人たちが、その他の大勢の人を支配し、搾取していました。一般の人は決まった時間に決まった場所に行き、時間がくるまで仕事をする。生活は全く良くならない。必要のないものを買わされ、必要のないことをやらされ、搾取される。人と人は比べられ、男だから、女だから・・という「常識」に縛られたり・・利権だらけの政治・・
息苦しい世の中だと思っている人も多いと思います。世の中の息苦しさに気づき始めている人も増えていると思います。
今回の騒動で、世の中がオカシイと気づいている人が増えています。
創造も起きている
世の中がおかしいと気付き始めて、政府の悪口ばかりを言っていても何も変わりませんよね。
不安にフォーカスするのではなく、新しい生き方への変化の時期だと捉えてみてはいかがでしょうか?
これを機に子供との時間を増やしたり、本当に自分がやりたいと思えることで副業を始めてみて、副収入を得る機会ととらえてみてはどうでしょうか。
古いものを捨てるのは「怖い」です。不安です。けれど、ずっと握りしめていた「不安」を、そっと手放す時かもしれません。
学校が休みになって、会社が休みになったら、思ったより自分が疲れていたことに気づいた。なんで自分はこんなに一生懸命働いていたのだろうか・と思えたり、自分が大事にしがみついていたのは、何だったのか?と思うかもしれません。今、ちょっとだけ自分の人生、自立を考える時が来ているのかもしれません。家族と一緒にいる時間が増えて、「本当の豊かさ」に気づくかもしれません。
新しい時代の生き方
とは言え、政府も、会社も頼れない。いままでは上の人が「やれ」と言ったことをやっていれば何とかなっていた。けど、、これからは「自立」をしなければならない時代になります。これからは、自分は教育で貢献しよう。とか、美容で活躍しようとか、、個人が自分の特技、好きなことで一人で活躍する時代になっていきます。
アイドルグループのスマップや嵐のようなものです。どちらも、グループですが、司会をしたり、あるメンバーは絵を描いたり、映画俳優になったり、それぞれ自分の「個」を持っていますよね。
このように、自分が自分の得意な分野で活躍できる時代になってきました。今はインターネットという魔法のツールがあります。
これから、時代は高度物質文明から、高度精神文明へと時代が移行していきます。
地球の周波数も変わってきます。周波数とは、「マインド」です。これからは精神面を変えていかなければ、ずっと古い時代を生き続けることになります。