星座占いは、なぜ無くならないのか?どんな占いか?

占いを利用したことはありますか?

○○の母、のような本格的な占い師に相談をしたことは無いにしても、雑誌やテレビの「今日の運勢」みたいなものは意識したことがあるかと思います。

今回は、恐らくトップレベルでお気軽にできる占い、「星占い」とはどんな占いなのか??についてご紹介します。

星座占いとは

占い(うらない)の種類:星座占い、タロットカード占い、手相占い、血液型占い、動物占いなど

こんにちは。 占いについて、今回はそもそも占いって?どんな種類があるの??とざっくりご説明します。 当たる占い師、うその占い師の見分け方については、当たる占い師の見分け方という記事をご覧ください。 も ...

続きを見る

こちら↑の記事にも書いていますが、占いには数多くの種類があります。中でも人気があるのが星座占いです。特に、日本人は非常に占いが好きな民族ですよね。特に、たった4種類しかない「血液型」それで性格を分類しようとするのも日本人です。海外に人はそもそも自分の血液型さえも知らない人が多いと言います・・・

そんな占い好きの日本人ならば誰でも知っているのが、自分の星座です。

そもそも、星座って、どうやって決まるのでしょうか?星座は、生まれた時期に太陽が12の宮のうち、どの宮に位置していたか?できまります。太陽暦を使っている日本は、生まれた日時が分かればその宮がわかるというわけです。例えば3月21日から4月20までに生まれた人ならば牡羊座、4月21日から5月21日に生まれた人ならば牡牛座となり、順に双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、乙女座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座がきまると言う仕組みです。

多くの場合これらの12宮で占われますが、時として、これらの宮に蛇遣い座を加えた13宮で行われる場合もあります。

お手軽な星座占いですが、たった12通りとは言え、当たらないとも言い切れないです。なぜなら、私たちは常に星の影響を受けているからです。生まれたときがどういう星の並びになっているか?はその人の運勢に影響を与えると言います。今後紹介しますが、誕生日を使う占いも、基本は星の動きを使っています。

星座占いの歴史

吉兆や予言など、広く占いを捉えれば、最も占いは古代バビロニアで誕生したと考えられます。当時の占星術は「プロト占星術」といい、チグリス川とユーフラテス川の間のメソポタミア南部が起源がであるとう言われています。天文学の発達に伴って誕生しました。そこからギリシア、エジプトにわたり、ヘレニズム文化の中で発展したとされます。もちろん、当時は初歩的な占いだったそうです。

その後、シルクロードを渡って日本まで到達したわけですね。バビロニア文明から何千年のなくならず、天文学の発達とともに生き長らえてきた占いです。

気軽に朝のテレビで見ている星座占いですが、その歴史は長い・・・これだけ長く残っているのも、意味があるのかな?なんて思いますよね。

星はプラズマ?

世の中の99%の学者は地球のように星は地面があって、そこに立って歩けると言っています。

しかし、世の中には残り1%の学者の中には、面白いことを言う方もいらっしゃいます。

それは・・「宇宙の99%がプラズマである」ということ・・

プラズマ??なんとなくイメージできるけど、プラズマって?って思いますよね。簡単に言うと、物質の状態です。温度によって、物質の状態は変わりますよね。個体→液体→気体→プラズマという形で変わります

氷(個体)温めると水(液体)になり、さらに沸騰すると湯気(気体)そして、さらに温度を上げると「プラズマになるそうです」。すべての粒子が電気を持った状態だそうです。オーロラもプラズマだそうです。太陽はプラズマのカタマリで、中心で核融合を起こしているのだとか。

しかし・・地球上にはほとんどが個体と液体、気体でできていて、プラズマはないのだそうです。

逆に、宇宙は固体や液体、気体はほとんどなく・・99.9999%がプラズマでできているのだそうです。

火星も地球みたいに地面があるはずです!というのが一般的ですよね。実際は違うのかもしれません。プラズマ状態ですから・・地球以外の星には行けないし、行っても地球のような地面などない、という事です。

今までの常識が覆りますよね??

どっかのスピ系ユーチューバーか、オカルト好きな人の考えそうなことですね、と言われそうですが、れっきとした大学教授が言っていることです。

星の波動

星がプラズマであるので、それぞれ波動を発していると考えられます。

その星々の波動を読み取っているのが、占星術の本質なのでは?という考え方もあります。生まれたときの星の並び方で、どんな波動を受けているか、それによって運勢が決まるのかもしれませんね。

天動説でも、地動説でも、本質は変わらない、ということです。星の本質的な力、波動を読み取る学問だからです。

そういう本質的な部分があるからこそ、何千年も無くならずに残っているのではないでしょうか?

今日の星座占い

そこまで、時代を渡ってきた星座占いですが、一般的に行われている星座占いは12星座が扱われ、それ程複雑な感じもしませんよね。

それぞれの星座の人のその日、一日の行い等を占った簡単な占いだと思われています。新聞の朝刊や朝のテレビプログラムでも星座別で一日の占いが掲載されるなど、多くの人達に星座占いが楽しまれていますよね。けど、実際は奥が深いです。だてに何千年も続いていない・・

星占いは当たるのか?

ここまで考えると、星座占いもあたるかも・・と思いますよね。しかし、正直、占いする人の力量で変わると思います。

「今日の星座占い」は当たるかは何とも言えません。だから信じるな、というわけではなく、もし良い占いだったら、「今日は良いことあるかも!」とワクワクして一日をスタートすれば、引き寄せ、牽引の法則で結果良い一日になって「当たった」ということになるでしょう。

悪い結果だったら、「しょせんテレビの占いだよ」と気にしなければいいだけです。

星座占いだけではなく、生まれた年などを複合して占うものもあり、星座は占いにとって最も基本的な要素であると言えます。次は、生まれた生年月日まですべて使った占いをご紹介します。

占星術も、プロの占いが一番信ぴょう性があります。「今日の星座占い」のように、簡単にできるものではありません。先ほどの繰り返しになりますが、バビロニア時代から、天動説になろうが、地動説になろうが、その本質は変わっていないのが星座占いです。

信頼できるプロに一度占ってもらうことで、混沌とした時代の生き方のヒントになるかもしれません。

ヴェルニ

© 2024 昨日の自分より素敵な自分に Powered by AFFINGER5