あの人は波動が高い、とか、低い。なんて聞くこともあると思います。
ところで、波動が高い、というのはどういう状態で、どんな変化があるのか??と言われると、どいういう状態を想像しますか??
おそらく、テンションが高い人かもしれませんし、やたらニコニコしている人かもしれません。けど、私はこういうタイプのテンション高い人はどうしても苦手です(笑)
イエ~イ!テンション上げていこうぜ~~~!のようなハイテンションが「波動が高い」というのであれば、波動低くていいです(笑)
波動とは何か
波動を知る前に、少しだけ分かりにくい話をします。わからなかったらスルーで大丈夫です。
私たちの身体には肌がありますよね。当たり前です・・その肌を顕微鏡で拡大すると・・・細胞になりますよね。細胞をもっと小さく見ると・・・原子や分子というものになります。そこからもっと目に見えない世界まで細かく見ると、「素粒子」という粒になります。
その素粒子の周りは空間だそうです。つまり、私たちの身体は素粒子の集まりで、その周りはスッカスカ。椅子も、机も、素粒子の集まりで、「モワモワ」しているんです。
なんと、その空間をすべて無くすと、地球はテニスボールの大きさになるのだとか・・・そのくらい、私たちの身体や、壁やコップも、スカスカなのです。
けど、目に見えるし、手で触れるじゃん!と思いますよね。
そうです。その理由は、高速で振動しているからです。よく例えられるのは、自転車のタイヤです。自転車のタイヤって、スカスカですよね。針金みたいのが何本かついているだけです。
けど、タイヤを回すと、空間が無いように見えますよね。それと似たような状態です。
見ないとモヤモヤ??
ちょっと話はずれますが、素粒子は目に見えたときだけカタチになるのだそうです。
つまり、いま、あなたに見えていないもの、は形が存在せず、モヤモヤ状態・・・量子力学ではそんなことまでわかっているそうです。
結局、波動が高いってどんな変化があるのか?
波動が高い状態というのは、その振動が速い状態です。
飛行機や新幹線のような速い乗り物にのると振動数が上がるとも言われます。好きな音楽を聞いたり、温泉に入って「幸せ~」という状態や、好きな人と一緒にいるときも振動数が上がっている状態です。波動が高い状態ですね。
振動数が高い、振動が速い状態は、輪郭がよりクッキリ見えるイメージです。自転車のタイヤも、速い方がよりクッキリ見えますよね。ゆっくり回っていると、隙間が見えてしまいます。
クッキリ見えるから、注目されるし、人も寄ってきます。気分もよくなったり、病気になりにくい状態と言えます。
逆に波動が低くなると・・・病気になったり、無視されます。
さきほど、回転が遅いタイヤの話をしました。ゆっくり回ると、自転車のタイヤはスカスカに見えますよね。
人間の振動数、振動の速さも同じで、振動数が低い=波動が低いと、スカスカに見えます。
その結果、職場や学校で見えない→無視されるという状態になります。
波動の高い状態は
波動が高い状態は、お寺の菩薩像のような穏やか~な状態です。
幸せ~ありがとう~という状態。いつも書いていますが、スピ系にありがちな「イヤなものは見ない!」という世界ではなく、過去の悪いことがあるから今がある・・という過去を書き換えることができる境地。
お風呂に入って、「ありがと~~」と何度も響かせるのもとても良いです。(必ずみんなが寝たあとやってください)怪しまれます(笑)
今この瞬間を、ポジティブでもネガティブでもなく、リラックスしてにこやかに穏やか~に生きている状態。
これが高波動の状態です。ギラギラ高価なアクセサリーを着けてなくても、金髪にしなくても、不思議な派手な服を着なくても、ユニクロの服や、それこそ、お坊さんが着るような作務衣を着ていても、できることですよね。
今日も、高波動で、おだやか~に、ニコニコして生きて行きましょうね。
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