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第一回 なぜ今「古事記」なのか?~「古事記」をわかりやすく書いていきます!

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少し「古事記」の物語をシリーズで書いていきます。

皆様、「古事記」について、どのくらいご存知でしょうか?「なんか日本の昔話?」「言い伝えか何か?」「昔の人が作った物語?」・・いろいろイメージがありますよね。

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古事記とは

古事記をざっくり言うと、「日本がどうやってできたか」「日本人はどうやって生まれたか」について書かれた神話です。

神話、というと「ウソの話でしょ~」と思われそうですが、「信じる、信じない」の話ではないと思っています。そもそも、どの国にも「神話」はあります。ギリシャ神話、とか聞いたことがありますよね。

どの国も学校で「神話」をしっかり教えます。なぜなら、自分の祖先がどうやって生まれたのか。どうやって神が自分の国を作ったのか・・と教えるのだそうです。

なぜ今、古事記なのか

古事記を深く知ると、なんとも言い難い感動を得ることができます。

日本はこうやってできたんだ・・日本人は、こういうメンタルで生きてきたんだ・・私たちの祖先、源はここなんだ!という感動。

よく、海外で活躍している人が口々に言いますよね。「もっと日本のことを知らなければならない」

私も海外にいたことがありますが、日本のことを聞かれると、意外に答えられないものです。たいてい、トヨタ、ソニー・・電化製品の話でした・・(10年以上前なので)今だとアニメとかの話になるのでしょうか?

テレビでは「何しに日本へ?」のような番組や、「日本のここが凄い!」的な番組が目立ちますよね。外国人が日本スゴイ!と言っているのを映していますが、恐らく、日本人が自信を無くしている裏返しだと思います。

実際、海外の方たちは日本にそこまで「スゴイ」と思っていません・・残念ですが、事実です。

日本人としての「本当の」自信・ありがたさ・先祖とのつながり・・・そのために古事記を知る時だと思い、シリーズで書くことにしました。古事記にはたくさんの神様が出てきますが、できるだけ難しい名前の神様はご紹介せずに、あくまでわかりやすく書きたいと思います。

政治家の方がいう「日本らしさ」にも惑わされない、本当の日本らしさを一緒に探りませんか??

単なる「あらすじ」ではなく、「古事記の中の心の機微」が大切

古事記のただの「あらすじ」なら簡単です。

大事なのは、古事記の中の出来事の背景にある「日本の心」を大切にしていきたいと思います。もし、「こういう考え方もありますよ!」ということがあったらコメント頂ければ幸いです。

古事記の基礎知識

「古事記」は約1300年前に書かれた、「日本の起こり」を語り伝えたものです。

古事記の作者は?

古事記は第40代天皇、天武天皇が語りました。「違った歴史が伝えられたら、先祖の心が失われてしまう」との思いから語り始めたそうです。天皇が語り、それを稗田阿礼(ひえだのあれい)という人が暗唱したそうです。スゴイ天才ですよね。しかし、天武天皇がご在命中は書物になることはありませんでした・・

その後、43代天明天皇の代、712年に太安万侶(おおのやすまろ)が本にしました!

…しかし

漢文ばかりで誰も読めない!その後1000年近く誰の目にも読まれなかったのです・・

その古事記を解読・復活させたのが、皆様ご存知、本居宣長(もとおりのりなが)です。当時江戸時代は中国の思想が日本に入ってきて、本居宣長も「こままでは日本の精神が!」と思っての古事記復活だったそうです。

古事記と日本書紀はどう違う??

同じような書物に、「日本書紀」ってありますよね?古事記とどう違うんですか~?というと・・

一言でいうと、古事記は「物語」 日本書紀は「歴史書」です。

古事記は大和言葉(話し言葉)で書かれた「語り」、日本書紀は歴史家がまとめた、漢文体、編年体の「歴史書」です。古事記は「日本時ならではの視点」であるのに対し、日本書紀は「海外向けに書かれた日本の歴史書」とも言えます。当時のグローバルスタンダードに合わせた書物、とも言えますね。中国や東南アジア向けに書かれています。ですので、日本書紀は発想や表現が中国風とも言えるんですね。

例えば・・イザナギ・イザナミの「国作り」では、古事記は「天つ神の言いつけを守って国作り」するのに対し、「夫婦の相談のみ」で国作りするような感じです。なんか現実的というか、無味乾燥というか・・ちょっと言いすぎでしょうか・・

 

と、いうことで、次回からいよいよ古事記について書いていきます。あくまで読んでくださったあなたの魂が輝くような物語になればいいな、と思って書くつもりです。

よろしくお願いいたします。


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K太郎

K太郎

神職資格あり。レイキヒーラー、塾講師 普段は塾経営を中心に活動しています。 少しでも生きるのが楽になる、幸せになる情報を発信しています。

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