妻(ママ)が子供に怒るのがストレスになっているお父さんへ

子育て中のお父さん、平日は仕事、家に帰ってからは子育てや家事の手伝いと、お疲れ様です。

昔と違い、「家のことは妻に任せて・・・」とも言えない昨今、気の休まる暇もないと思います。

その中でも、、、意外にストレスになるのが「妻(ママ)が子供に対して異常に怒る」

ガミガミガミガミ・・・「そこまで言わなくても・・」と言いたくなるけど、だからと言って自分(父)が怒れるか?というと、、「たまに会う子供に対して怒ったりしたくない」というお父さんも多いと思います。

「そんなに怒るなよ」なんて言うもんなら・・

「じゃあパパが怒ってよ!!」と、火に油を注ぐようなもの。けど、妻の怒鳴り声を聞いているだけで気持ちが落ち込みますよね。あんな声で怒っているところ、結婚前は見たことないのに・・と思う方もいるかもしれません。

もちろん、原因は男性側にもあります。今回は解決策の一つをシェアさせて頂きます。

あることがきっかけで、ママが子供に怒らなくなった・・

良く言われることですが、「他人は変えることができない」・・よく聞きますよね。つまり、現状を変えるには、自分が変わらなければならない、ということです。

「どうやって変わればいいんだよ!」と言いたいところだと思いますが、そもそも、なぜ妻(ママ)は子供に怒鳴っていると思いますか??

自分がお腹を痛めて産んだ子供を、憎いハズがありません。怒鳴るのは、「日頃満たされない思いがあるから」だと思います。そう思ったのも、あることとがキッカケでした。

妻の誕生日、私と子供2人は、ママを喜ばせようといろいろと昼間からいろいろと動いていました。

「ケーキを買って、夕飯は自分たちで作ろう、夕飯は肉を焼いて、サラダを作って・・ママが何もしなくていいように、皿洗いは○○ちゃんにお願い!先に風呂を沸かしておこう!プレゼントに花を買って帰ろう。」

「ママのため」マックス状態で動く子と父。

ママ喜ぶかな~とワクワクして帰る私たち。妻は誕生日くらい、と家でゆっくりしてもらっていました。家に帰ってから、手分けして慣れない料理。とりあえず買ってきたステーキ肉をネットで検索しながら焼いてみたりもしました。長男は野菜を切ってサラダをせっせと作っていました。

それからは、よくある家庭の誕生会。半分焦げているステーキをみんなで食べ、ケーキでハッピーバースデー。妻もなんだかんだ嬉しそうで一安心。

料理に時間がかかって、いつもの週末よりもかなり時間が遅くなりました。

当然、寝る時間も22:00を回っています。うちの子はまだ小学低学年&幼稚園なので、普段21時前には寝ています。週末はパパとダラダラするために寝る時間が遅くなることも。

そうなるとママはいつも劣化の如く、般若の形相で怒ります。「いつまで起きてんのーーーー!ごりゃーーーぁぁ!!」

しかし、その日はママはずっとニコニコしています。おもちゃのかたずけもちゃんとしてないし、寝る時間も遅いのに・・

誕生日だから、で片づければそれまでです。

けれど、「おもちゃの後片づけがされていない」「寝る時間が遅い」という現象はいつもと同じ

けれど、ママは怒っていない。私としてはひじょーーーに不思議に思えたのです。人格が変わったのか・・・??と言うくらい。

 

子育て中のお父さん、平日は仕事、家に帰ってからは子育てや家事の手伝いと、お疲れ様です。

 

昔と違い、「家のことは妻に任せて・・・」とも言えない昨今、気の休まる暇もないと思います。

 

その中でも、、、意外にストレスになるのが「妻(ママ)が子供に対して異常に怒る」

 

ガミガミガミガミ・・・「そこまで言わなくても・・」と言いたくなるけど、だからと言って自分(父)が怒れるか?というと、、「たまに会う子供に対して怒ったりしたくない」というお父さんも多いと思います。

 

「そんなに怒るなよ」なんて言うもんなら・・

 

「じゃあパパが怒ってよ!!」と、火に油を注ぐようなもの。けど、妻の怒鳴り声を聞いているだけで気持ちが落ち込みますよね。あんな声で怒っているところ、結婚前は見たことないのに・・と思う方もいるかもしれません。

 

もちろん、原因は男性側にもあります。今回は解決策の一つをシェアさせて頂きます。

 

あることがきっかけで、ママが子供に怒らなくなった・・

良く言われることですが、「他人は変えることができない」・・よく聞きますよね。つまり、現状を変えるには、自分が変わらなければならない、ということです。

 

「どうやって変わればいいんだよ!」と言いたいところだと思いますが、そもそも、なぜ妻(ママ)は子供に怒鳴っていると思いますか??

 

自分がお腹を痛めて産んだ子供を、憎いハズがありません。怒鳴るのは、「日頃満たされない思いがあるから」だと思います。そう思ったのも、あることとがキッカケでした。

 

妻の誕生日、私と子供2人は、ママを喜ばせようといろいろと昼間からいろいろと動いていました。

 

「ケーキを買って、夕飯は自分たちで作ろう、夕飯は肉を焼いて、サラダを作って・・ママが何もしなくていいように、皿洗いは○○ちゃんにお願い!先に風呂を沸かしておこう!プレゼントに花を買って帰ろう。」

 

「ママのため」マックス状態で動く子と父。

 

ママ喜ぶかな~とワクワクして帰る私たち。妻は誕生日くらい、と家でゆっくりしてもらっていました。家に帰ってから、手分けして慣れない料理。とりあえず買ってきたステーキ肉をネットで検索しながら焼いてみたりもしました。長男は野菜を切ってサラダをせっせと作っていました。この時、子供と言っていたのは、「日頃の感謝をママに示そうね~」だけです。

 

それからは、よくある家庭の誕生会。半分焦げているステーキをみんなで食べ、ケーキでハッピーバースデー。妻もなんだかんだ嬉しそうで一安心。

 

料理に時間がかかって、いつもの週末よりもかなり時間が遅くなりました。

 

当然、寝る時間も22:00を回っています。うちの子はまだ小学低学年&幼稚園なので、普段21時前には寝ています。週末はパパとダラダラするために寝る時間が遅くなることも。

 

そうなるといつものママだったら劣化の如く、般若の形相で怒ります。「いつまで起きてんのーーーー!ごりゃーーーぁぁ!!」

 

・・・が、しかし、その日はママはずっとニコニコしています。おもちゃのかたずけもちゃんとしてないし、寝る時間も遅いのに・・

 

誕生日だから、と言ってしまえばそれまでです。

けれど、「おもちゃの後片づけがされていない」「寝る時間が遅い」という現象はいつもと同じ。

けれど、ママは怒っていない。私としてはひじょーーーに不思議に思えたのです。人格が変わったのか・・・??と言うくらい。

ここでやっと気が付いた情けない私。「ママも大変だったんだ・・・」主婦で好きなことやっている(ように見える)けど、毎日ストレスを抱えて、子供も言うこと聞かないし、旦那(私)は仕事してるだけだし、自分の時間もあるようで、ない。気晴らしの趣味があるとはいえ、それですべて解決するほど人間単純ではない。

私は、「仕事してお金を入れているし、住むとこもあるし、不自由はそんなに感じていないはず。これで文句言えるなんて、信じられない」という低~い次元。

結局、妻は子供にも、私にも、「大切にされている」という承認欲求が満たされていなかったんだと今更気づく私。

つまり、毎日を「今日の誕生日状態」にすればいいのでは??と思ったのです。

もちろん、料理したりケーキ買ったりを毎日することはできません。けど、大切に思うことや、相手を気に掛ける声をかけること、なにより、感謝は毎日できる。と思ったわけです。

これって、きれいごとですかね?けど、結婚は一番の御霊磨きだと言われます。

そのため、一番気が合わない人と結婚することになっている・・・なんて言う人も。そんな相手だからこそ、感謝は難しい、思いやりの言葉をかけるのも難しい・・・というか、恥ずかしい。

けど、この世の中は「行動」しなければ何も変わらないようにできています。

感謝の行動、言葉をかけただけで、現象は変わります。

この「事件」のカラクリは??

今回も、まさに自分の心が目の前の現象を作り出したと思います。お釈迦様が言っていた通り、目の前の現象は「自分の心」が作り出しています。イライラしていれば、イライラさせる現実が現れますし、楽しい気持ちでいれば楽しい現実が現れます。

目の前の現象は、自分の心が映し出したスクリーンです。

2000年も前から言われていることですし、今回は詳しく書きませんが、現代では量子力学などの学問で証明されています。

妻に対するイライラの波動が伝わり、それが子供への怒鳴り声となって間接的に私に帰ってきていたのです。その次元を1つ引き上げて、「愛・感謝」側から妻に接したので、妻も別人のようになった、ということです。

「自分のため」で始めても良い

そう考えると、「自分のために相手に愛をかける」ようにも聞こえますね。

そうです。結局、「自分のために相手に愛をかける」ことになりませんか??と思うかもしれません。

これは賛否両論あるかもしれませんが・・・「自分のため」でも良いと思います。多くの成功者と言われる方も、同じことを言っています。

世のため人のために尽くす、と考えている人は、自分の幸せをおざなりにする事があります

自分はどうでもいい、という波動を出していると、「お前なんかどうでもいい、という現象を引き寄せてしまいます」それに、自分はいいです・・という考えで他人に尽くしていると、絶対途中で辛くなります。せっかくの良い行動も続かないでしょう。

妻に優しくする、愛と感謝で接する。結果、妻が優しくなり、自分にとっても良いことがある。良い夫、父と思われる・・このように、自分にプラスになるからという理由で他人のために良いことをするのは、何も悪くないのではないでしょうか。

世界の平和は家庭から

今回は夫婦関係について書かせていただきました。

私も、妻との関係はまだ修行中です。

1つ言えるのは、どんなに人間的に良いと言われようが、セミナーに参加して勉強したり、本をたくさん読んで学んだとしても、一番近くにいる目の前の家族に実行できなかったら何の意味もない、と思います。

そして、家庭の平和が始まりで、日本が平和になり、世界が平和になると思います。平和な家庭で育った子供はまた平和な家庭を作り、それが広まって日本・・世界と広がるのではないでしょうか。

今日から、世界の平和のために、毎日がママの誕生日だと思って、愛と感謝で生活してみませんか?

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