こんにちは。
最近、今私たちが生きている社会は、何者かにプログラミングされていて、私たちは何も気づかずに生きているのかもしれません。
昔からのことわざも、もはや現代は通用しないですよね。たとえば、「早起きは三文の得」・・・今は夜起きてた方が収入が増えます。アルバイトだって、夜間の方が時給が高いですよね。「石の上にも三年」、何事も3年我慢しろ、的なことわざですが、今の時代は変化が速いです。3年も石を暖めてたら、時代に乗り遅れます。
他にも、「若いうちに苦労しろ」、とか、、なんで若いうちに苦労しなければならないのでしょう?若いうちから不労所得を得る知識を得たほうがいいに決まっています。
ふと、気づいたことがあります。これらのことわざって、昔の殿様とか、地主さんとかが、庶民に思考停止にして頑張って働かせて、年貢とかを納めさせるために作った方便に過ぎないのではないか・・
早起きは得だから、早く起きて働きなさい、(やめられたら困るから)3年は頑張って石を暖めるつもりでやりなさい。とくに若者は、将来私たちのように上に立てるように、今苦労して頑張って働きなさい。(そして年貢を納めなさい)
これって、今も同じなのでは?と思いませんか?会社はブラック企業などと言われ、労働者から搾取し、国は国民から搾取し・・・
今、日本人も気づき始めています。これが、アセンションなのかはわかりませんが、気づき始めた人が多いです。
その特徴的な出来事が、「フラットアース説」を信じる人が増えていることです。
*今回の話は「そんな話もあるんだ~」と、ある意味架空小説を読む気分で読んでください
もくじ
フラットアースとは
私たちは、丸い地球に住んでいると思いますよね?
そんなの当たり前です。と言われると思います。地球は時速1700キロのスピードで回転している、というのも疑いなく信じています。
なぜなら、学校でそう習ったし、学者の人が言っているし、NASAの人が言っているからです。そんなエライ人たちが言っていることが嘘なハズがない。そんなの否定したら、頭のオカシイ人だと思われてしまう・・・だから、間違いなく地球は球体だし、弾丸のようなスピードで回転している地球の上に生活している。・・と信じています。
けど、最近、地球は平面だ、と主張している人が増えています。海外ではflat-Earther と言われ、アメリカでは人口の2%を占めるとも言われます。6百万人くらいでしょうか。
YouTubeにも、flat earthなどと検索すると、たくさんの海外サイトが出てきます。
私も最初は、地球が平面何て言ってたら頭オカシイと言われるし、ただでさえ友達が少ないのに、さらに孤独になるよ・・と思っていました。
しかし・・・ちょっと調べただけでも、証拠が出るわ出るわ・・・その中でも面白いと思ったものをシェアします。もっと知っている!という方は教えてください。
飛行機の航路
まず、飛行機の航路について。
飛行機の航路は、地球が平らの地図を使っているそうです。そして、パイロットの方でフラットアースを主張する人が多い、というのは興味深いです。
どういうことかというと、オーストラリアとチリは南半球にありますよね。もし、チリからオーストラリアのシドニーに飛ぶ場合、地球が球体ならば、南極の上を通ってシドニーに向かう方が、一番近いです。
しかし、南極の上は寒い、という理由で、ぐる~っと迂回して飛んでいます。かなり遠回りですよね。しかし、実際は南極の上を飛行するフライトは存在するのだそうです。
では、なぜ南極の上を横切ってシドニーに行かないのか・・・フラットアース信者によると、南極は地球の果てだから、その先がない・・というのが理由です。平らなプレートのような地球で、プレートの淵(ふち)の部分がぐる~っと南極になっている、というわけです。
航空会社も、そのことを知っているため、ぐるっと迂回しているということです。
なら、南極を調べてみればいいじゃん、という話ですが、「南極条約」という法律で、勝手に調査できなくなっているようです。・・・さらに怪しさが増してしまう話ですね(笑)
同じように、ヨハネスブルクからパースに向かう飛行機も、なぜかドバイを経由していますが、フラットアースの地図だと、つじつまが合いますね。
湾曲率を考慮すると、見えないはずの
もう一つは、「湾曲率」です。
フラットアース信者たちは科学を否定する文系人間の集まりかと思いきや、かなり数学が得意な人も多いようです。
難しいことはわかりませんが、「湾曲率」という計算をすると、地球が丸かったら見えるはずのないものが、見えることがあるということです。
分かりにくいですが、上の図で、→の方向にニコニコマークを見ると、地球が丸いと段々見えなくなりますよね。
このように、球体の上で丸みを計算し、どのくらいの距離で見えなくなるか、というのを計算するのが湾曲率だそうです。
それで計算すると、地球が丸かったら見ないはずの物体が、見えてしまうそうです。最近はカメラの性能がいいので、かなり遠くの物体も見えるそうです。
例えば、イタリアの海面上21.336mのジェノヴァから、約160キロ先のコルシカ島が見えるそうです。円周4万キロの球体モデルで、湾曲率を基に計算すると、コルシカ島は、ほぼ1.6キロほど水平線より下に隠されてなければオカシイという計算になります。
なんか、だんだん信じてしまいそうになりませんか?
このほかにも、地球平面説を裏付ける証拠はワンサカでてきますので、興味のある方はネットで検索してみてください。
NASAはウソ??
さて、地球が平面だとすると、そもそも宇宙はあるの??という話になりますよね。
宇宙にプレートの地球が浮かんでいるのは想像しにくいです。そもそも地球が平面なら、私たちが習ってきた天体もウソなのか。。って疑問に思いますよね。
その想像は当たっているかもしれません。フラットアース信者の中には、そもそも宇宙なんてない、という方も多くいます。その証拠に出てくるのが、NASAの動画です。
NASAが宇宙船で撮った無重力の動画は見たことがある人は多いと思います。しかし、その多くが作りものだと主張する人が多くいます。
YouTubeで調べるとたくさん出てきますが、例えば宇宙空間で動画を撮っているのに、ネジが落ちていくのが映ってしまったり、宇宙飛行士の腰の部分にワイヤーの連結部分が映っていたり・・「NASA hoax」のようにYouTubeで調べるとたくさん出てきます。
よく見ると面白いのが、女性の宇宙飛行士の髪の毛です。美容師の方ならすぐわかるのですが、スプレーでガチガチに固めて無重力にいるように見せかけているという見方もあります。そもそも宇宙でヘアスプレー使いませんよね。しかもわざわざ髪の毛を浮いているように固めないと思います。
宇宙はないのか・・
と、いう事は、宇宙までもないのかもしれない・・・私たちが見ている星はプラズマに過ぎない・・
そんな考えもあるそうです。なんか、宇宙のロマンがなくなるのは私個人としては寂しい・・・しかも、天文学を真面目に研究し続けてきた学者の方もいるわけですから、簡単に「宇宙はない」と結論付けるのもちょっと違うきがします。
けれど、常識を疑う、という意味で、宇宙はない、という考え方もあるのかも。。という視点は持っていてもいいかもしれません。
スピリチュアルは・・・
と、いうのも、宇宙と交信して・・とか、宇宙とチャネリングして・・のようなスピリチュアルが増えているからです。
何もかも妄信してしまうと、チャネリングなどのスピリチュアルも根拠なく信じてしまいます。そもそも、本当にチャネリングできているかは本人しかわかりませんよね。
アマテラスとチャネリングしている、なんていう人もおりますが、そんな大きな神様が一個人に降りることがあるのか??疑問です。低級霊ではないのか?確認するすべはありませんよね。
その結果、悪質な詐欺に騙される人も出てきます。
神事、スピリチュアルは、生活をよくするもの、ビジネスをよくするもの、そして何より、人間を深めるためにあると思います。
昨日より良い人間になるために、愛と感謝で生きることができるように・・世界の平和のために・・そのための学びがスピリチュアルであると思います。
楽に、宇宙と交信すればいい人生になるようなものなのか?という疑問があります。
なぜ、今、フラットアースなのか?催眠に気づこう
最後に、なぜ今回フラットアース,地球平面説などの怪しい話題を書いたか・・ですが、世の中のウソ、思い込みに気づく必要があるからです。
コロナウイルスの騒動で、日本人も政府が当てにならない、ということがわかってきました。メディアのニュースも、インターネットの情報とはずいぶん差がありますし、本当の事が報道されているのか?という疑問が、若い人、女性の間で広がりました。
最初に、昔のことわざは、殿様とか地主が庶民をしっかり働かせるために作られたのではないかと書きました。当時はそんなこと気づくことはできませんでしたが、今の時代はインターネットがあります。誰もが本当の真実に気づくことができる時代になりました。
地球が平面なのか、球体なのか・・という結論はでないかもしれません。しかし、国、教育、NASAのような機関、誰もが憧れる宇宙飛行士、学校の先生・・・
この人たちが伝える情報が、本当に正しいのか??私たちは正しいと思いこまされていることがたくさんあるのではないだろうか・・・
そんなことを考えるきっかけになるかもしれません。
We are the government, the people have the power, we just need to make them aware of this. 私たちが政府だ。人々が力を持っている。私たちに必要なのは、人々にそのことに気づかせることだけだ。 John Lennon